国内情報セキュリティ製品市場、前年比成長率3~4%で拡大(IDC Japan) | ScanNetSecurity
2026.01.11(日)

国内情報セキュリティ製品市場、前年比成長率3~4%で拡大(IDC Japan)

IDC Japanは、国内情報セキュリティ製品市場予測を発表した。2012年のソフトウェア製品の市場規模は前年比3.9%増の1,897億円、セキュリティアプライアンス製品市場の市場規模は前年比3.4%増の281億円と見込んでいる。

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IDC Japan株式会社は1月22日、国内情報セキュリティ製品市場予測を発表した。これによると、2012年の国内情報セキュリティ製品市場において、ソフトウェア製品の市場規模は前年比3.9%増の1,897億円、セキュリティアプライアンス製品市場の市場規模は前年比3.4%増の281億円と見込んでいる。2012年の国内セキュリティソフトウェア市場は、エンドポイントセキュリティを中心としてセキュアコンテンツ・脅威管理市場と、認証ソリューションを含むアイデンティティ・アクセス管理が市場をけん引した。

PCやスマートフォン、タブレット端末などのウイルス対策需要は2013年以降も高く、またセキュアコンテンツ・脅威管理市場と、アイデンティティ・アクセス管理市場を中心に需要が拡大するとみている。同市場の2011年から2016年における年間平均成長率(CAGR)は4.0%で、市場規模は2011年の1,826億円から2016年には2,219億円に拡大すると予測している。

国内セキュリティアプライアンス市場は、ファイアウォール・VPNとIDS・IPS、Webセキュリティ市場で需要が高く、市場をけん引している。2013年以降は、モバイルデバイスの普及によるリモートアクセス基盤の需要拡大と、標的型攻撃対策への需要が高まることから、引き続き市場が成長するとみている。同市場の2011年から2016年におけるCAGRは3.4%で、市場規模は2011年の272億円から2016年には321億円に拡大すると予測している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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