設定などのミスで顧客情報が検索可能な状態に(グラフィック) | ScanNetSecurity
2026.08.15(土)

設定などのミスで顧客情報が検索可能な状態に(グラフィック)

グラフィックは、顧客の個人情報が検索エンジンのクロールにより閲覧可能な状態にあったことが判明したと発表した。

インシデント・事故 インシデント・情報漏えい
株式会社グラフィックは1月17日、顧客の個人情報が検索エンジンのクロールにより閲覧可能な状態にあったことが判明したと発表した。これは1月11日に外ユーザから連絡を受け、調査により判明したもの。ユーザがインポートした個人情報を含む宛名情報(CSVファイル)が、宛名リストへ登録されなかった場合に、そのファイルがサーバ上の閲覧可能領域に残り、検索エンジンから認識(クロール)されることによって、特定の氏名などの検索により、そのファイルが閲覧可能な状態となっていた。

アクセスログの分析により、閲覧可能であったファイル数は25件、実際にアクセスがあったファイル数は8件。なお、そのうち4件は発見者が確認のため閲覧されたもの。閲覧可能であったファイル内の個人情報の合計は1,760件程度であったという。システム的には、アップロードされたCSVファイルが登録されなかった場合に機能すべき、即時に自動削除するプログラムが機能しておらず、一部のファイルが削除されず残っていた。さらに、検索エンジンからのアクセスが可能な設定となっていたという。また、検索エンジンの認識の対象外となる設定を施し、一般のユーザに読み取れないよう非公開領域にアップロードされるようにすべきであったとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

PageTop

アクセスランキング

  1. リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

    リチェルカセキュリティが防衛装備庁から指名停止

  2. 防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

    防衛省がリチェルカセキュリティを9ヶ月間 指名停止

  3. 「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

    「wp2shell」の攻撃検知速報を公表、修正版公開から9日間で累計1,950,165件を検知

  4. 正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

    正規メール送信環境からフィッシングメール送信 ~ TENTIALが利用するメール送信サービスのアクセスキーを不正利用

  5. みずほ銀行ら4社の「サプライチェーン途絶リスクマネジメント支援」にトムソン・ロイターと日立製作所が参画

    みずほ銀行ら4社の「サプライチェーン途絶リスクマネジメント支援」にトムソン・ロイターと日立製作所が参画

ランキングをもっと見る
PageTop