12月は架空請求詐欺の件数が急増、2012年最高の数値を記録(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.05.06(水)

12月は架空請求詐欺の件数が急増、2012年最高の数値を記録(警察庁)

警察庁は、2012年12月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」(暫定値)を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
警察庁は1月31日、2012年12月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」(暫定値)を発表した。これによると、12月の振り込め詐欺の認知件数は806件(11月は567件)で、このうち766件が既遂(同509件)、被害総額(既遂のみ)は22億3,008万円(同15億1,524万円)、検挙件数は214件(同491件)、検挙人員は57名(同160名)と、前月より件数、被害額ともに大幅に増加した。オレオレ詐欺では、認知件数が376件(同317件)、このうち343件(同268件)が既遂、被害総額は12億3,532万円(同10億7,157万円)、検挙件数は115件(同383件)、検挙人員は45名(同113名)と、こちらも前月より件数や被害総額が増加している。

架空請求詐欺の認知件数は249件(同99件)で、このうち243件(同92件)が既遂、被害総額は8億608万円(同2億7,839万円)、検挙件数は82件(同100件)、検挙人員は9名(同39名)と件数および被害額が急増、2012年最高の数値を記録した。形態別で見ると、前月に引き続き「有料サイト利用料金等名目」が35件(同35件)で最も多かった。このほか融資保証金詐欺が29件(同12件)で被害総額2,335万円(同3,544万円)、還付金等詐欺が152件(同139件)で被害総額1億6,533万円(同1億2,985万円)などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

    保険代理店への出向者による不適切な情報持ち出し ~ T&Dホールディングス 調査結果 発表

  2. たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

    たった一人で 90 億ドルのランサムウェア被害を防いでいた CISA のセキュリティ専門家が職場を追われる

  3. FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

    FileZen 専用サーバへの不正アクセス、内閣府沖縄総合事務局が保有の個人情報漏えいの可能性

  4. 村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

    村田製作所への不正アクセス 第3報、約8.8万件の個人情報が漏えいした可能性

  5. 日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

    日本郵船グループが利用する船舶燃料調達システムに不正アクセス

ランキングをもっと見る
PageTop