12月は架空請求詐欺の件数が急増、2012年最高の数値を記録(警察庁) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

12月は架空請求詐欺の件数が急増、2012年最高の数値を記録(警察庁)

警察庁は、2012年12月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」(暫定値)を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
警察庁は1月31日、2012年12月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」(暫定値)を発表した。これによると、12月の振り込め詐欺の認知件数は806件(11月は567件)で、このうち766件が既遂(同509件)、被害総額(既遂のみ)は22億3,008万円(同15億1,524万円)、検挙件数は214件(同491件)、検挙人員は57名(同160名)と、前月より件数、被害額ともに大幅に増加した。オレオレ詐欺では、認知件数が376件(同317件)、このうち343件(同268件)が既遂、被害総額は12億3,532万円(同10億7,157万円)、検挙件数は115件(同383件)、検挙人員は45名(同113名)と、こちらも前月より件数や被害総額が増加している。

架空請求詐欺の認知件数は249件(同99件)で、このうち243件(同92件)が既遂、被害総額は8億608万円(同2億7,839万円)、検挙件数は82件(同100件)、検挙人員は9名(同39名)と件数および被害額が急増、2012年最高の数値を記録した。形態別で見ると、前月に引き続き「有料サイト利用料金等名目」が35件(同35件)で最も多かった。このほか融資保証金詐欺が29件(同12件)で被害総額2,335万円(同3,544万円)、還付金等詐欺が152件(同139件)で被害総額1億6,533万円(同1億2,985万円)などとなっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  5. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

ランキングをもっと見る
PageTop