Androidを狙う不正プログラムはWindowsの4倍のスピードで増加(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.10.06(火)

Androidを狙う不正プログラムはWindowsの4倍のスピードで増加(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「2012年間セキュリティラウンドアップ」を公開した。2012年はエクスプロイトキットを用いてブラウザを介して行われるサイバー攻撃の46.48%で、Javaの脆弱性が悪用されたことが明らかになった。

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Android端末およびPC向け不正プログラムを時系列で比較
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トレンドマイクロ株式会社は2月7日、「2012年間セキュリティラウンドアップ」を公開した。本レポートは、全世界で組織されたトレンドラボをはじめとする同社の調査・研究チームが世界規模でのセキュリティ動向、傾向を分析した報告書。レポートでは、「脆弱性」「モバイル」「情報漏えいと持続的標的型攻撃」「サイバー犯罪」について、それぞれ2012年の動向や傾向を分析している。レポートによると、2012年はエクスプロイトキットを用いてブラウザを介して行われるサイバー攻撃の46.48%で、Javaの脆弱性が悪用されたことが明らかになった。

Javaは、Windows OS、Mac OS、Android OSなどプラットフォームに依存せず使用できるため、サイバー攻撃者に悪用されるケースが増加したと推測している。ユーザは修正プログラムの早期適応に加え、脆弱性に対する修正プログラムが公開されていない場合にはJavaを無効化することが対策として有効としている。また、Android端末に感染する不正アプリは、Windows PCに感染する不正プログラムの4倍以上のスピードで増加している。不正プログラムの累計数が35万個に達するまでの期間は、Windows PCでは14年間(1984年~1997年)だったのに対し、Android端末ではわずか3年間(2010年~2012年)であった。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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