ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ(アンラボ) | ScanNetSecurity
2026.02.13(金)

ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ(アンラボ)

アンラボは、社会的に注目を浴びる話題や企業の重要なドキュメントを装ったマルウェアが相次いで発覚していることを受け、注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ(アンラボ)
ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ(アンラボ) 全 1 枚 拡大写真
株式会社アンラボは4月30日、社会的に注目を浴びる話題や企業の重要なドキュメントを装ったマルウェアが相次いで発覚していることを受け、注意喚起を発表した。最近発覚したものには、鳥インフルエンザの案内文、出張報告書、北朝鮮関連ドキュメントを装ったものがある。これらはすべてメールを通じて流布され、外部の特定サーバと通信することにより、情報流出などを試みるという共通点がある。

鳥インフルエンザの案内文に偽装するマルウェアは、「鳥インフルエンザ案内文.exe」というファイルが添付される。アイコンはドキュメントだが、実際には実行ファイル(exe)。実行すると、新型鳥インフルエンザに関する案内文が開かれるが、その裏でマルウェアのインストールが行われる。出張報告書に偽装するケースでも、ファイル名は「ワシントン出張結果報告書.exe」だがアイコンはドキュメントであった。ファイルは破損している状態だが、開こうとするとマルウェアがインストールされる。北朝鮮関連ドキュメントのケースでは、「韓国の対応戦略.hwp」というファイル名でファイルは開けるが裏でマルウェアがインストールされる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

    メール誤送信で農林水産省 職員及びその家族 4,571 人分のマイナンバー含む情報漏えい

  2. VPN 機器のログから不正アクセスの痕跡 ~ 関西総合システムにランサムウェア攻撃

    VPN 機器のログから不正アクセスの痕跡 ~ 関西総合システムにランサムウェア攻撃

  3. 公民館場所取り ~ シルバー人材センター元従事者が不正アクセス 約2年間で計15件

    公民館場所取り ~ シルバー人材センター元従事者が不正アクセス 約2年間で計15件

  4. 「パスワードは復号化が極めて困難な形式で管理」不正アクセスによるメールアドレス流出

    「パスワードは復号化が極めて困難な形式で管理」不正アクセスによるメールアドレス流出

  5. シンシアにランサムウェア攻撃、システム障害が発生

    シンシアにランサムウェア攻撃、システム障害が発生

ランキングをもっと見る
PageTop