ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ(アンラボ) | ScanNetSecurity
2026.04.18(土)

ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ(アンラボ)

アンラボは、社会的に注目を浴びる話題や企業の重要なドキュメントを装ったマルウェアが相次いで発覚していることを受け、注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
ファイル偽装マルウェア、鳥インフルエンザや北朝鮮関連など発見相次ぐ(アンラボ)
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株式会社アンラボは4月30日、社会的に注目を浴びる話題や企業の重要なドキュメントを装ったマルウェアが相次いで発覚していることを受け、注意喚起を発表した。最近発覚したものには、鳥インフルエンザの案内文、出張報告書、北朝鮮関連ドキュメントを装ったものがある。これらはすべてメールを通じて流布され、外部の特定サーバと通信することにより、情報流出などを試みるという共通点がある。

鳥インフルエンザの案内文に偽装するマルウェアは、「鳥インフルエンザ案内文.exe」というファイルが添付される。アイコンはドキュメントだが、実際には実行ファイル(exe)。実行すると、新型鳥インフルエンザに関する案内文が開かれるが、その裏でマルウェアのインストールが行われる。出張報告書に偽装するケースでも、ファイル名は「ワシントン出張結果報告書.exe」だがアイコンはドキュメントであった。ファイルは破損している状態だが、開こうとするとマルウェアがインストールされる。北朝鮮関連ドキュメントのケースでは、「韓国の対応戦略.hwp」というファイル名でファイルは開けるが裏でマルウェアがインストールされる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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