Webサービスの「パスワード使い回し」に注意喚起(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.07.22(水)

Webサービスの「パスワード使い回し」に注意喚起(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、大規模なWebサービスにおける不正アクセス事件が相次いで発生しているとして、注意喚起を同社ブログで発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件
2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件 全 1 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は5月3日、大規模なWebサービスにおける不正アクセス事件が相次いで発生しているとして、注意喚起を同社ブログで発表した。2013年に発覚、報道された主な不正アクセス事件をみると、3月後半を機に侵入試行と情報窃取を目的としたサーバへのハッキング攻撃から、不正ログイン、つまりWebサービスのアカウントに対するハッキング攻撃へと変化していることがわかる。攻撃を受けた情報通信業者の発表によると、779件の不正ログインのうち94%は2回以内の試行でログインが成功していた。

これは、あらかじめアカウントとパスワードの情報を持っていたとしか考えられない成功確率であるとし、その背景には、ユーザの「パスワードの使い回し」があると指摘している。同社の調査によると、典型的なインターネットユーザは、14カ所のアカウントに対して1~3種類のパスワードを使い回していた。これは、攻撃者があるユーザのひとつのアカウントのパスワードを奪った場合、他の3~4カ所でも同じパスワードが通用するということを意味する。ブログでは、パスワード管理の注意点と対策ポイントを紹介するとともに、アカウント管理ソフトウェアの使用も勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

    患者の氏名・住所情報を利用し別の医療機関の開業案内を郵送

  2. 樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

    樋口商会子会社の会計情報漏えい、取引先から「ランサムウェア感染に起因するとみられる情報漏えいの可能性がある」旨の連絡

  3. システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

    システムから送信される「受領完了」メールに 22 名の個人情報記載

  4. 自律型攻撃者と防御者が繰り広げる死闘、MicrosoftがOSS仮想ネットワーク戦場「CyberBattleSim」公開

    自律型攻撃者と防御者が繰り広げる死闘、MicrosoftがOSS仮想ネットワーク戦場「CyberBattleSim」公開

  5. 近畿大学薬学部の教員が個人情報が記載されたファイルをGoogleドライブ上で誤って学生に共有

    近畿大学薬学部の教員が個人情報が記載されたファイルをGoogleドライブ上で誤って学生に共有

ランキングをもっと見る
PageTop