LINEはセキュリティに関する満足度が低い、SNS利用動向に関する調査結果を発表(ICT総研) | ScanNetSecurity
2026.05.23(土)

LINEはセキュリティに関する満足度が低い、SNS利用動向に関する調査結果を発表(ICT総研)

 ICT総研は30日、SNS利用動向に関する調査結果をまとめた結果を発表した。SNS運営会社・関連企業への取材結果に加え、インターネットユーザー12,000人へのアンケート調査、各種公開資料などをまとめて分析したものとなっている。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
日本におけるSNS利用者数
日本におけるSNS利用者数 全 5 枚 拡大写真
 ICT総研は30日、SNS利用動向に関する調査結果をまとめた結果を発表した。SNS運営会社・関連企業への取材結果に加え、インターネットユーザー12,000人へのアンケート調査、各種公開資料などをまとめて分析したものとなっている。

 それによると、2012年12月末時点の国内ネットユーザーが9,556万人なのに対し、SNS利用者はそのうちの52%にあたる4,965万人だった。2012年の年間純増者数は676万人で、1か月平均56万人の利用者が増加していたこととなる。

 サービスへの登録総数は、2012年末で2億2,000万件超(重複登録分も含める)。したがってSNS利用者1人あたり平均で4.5件のSNSに登録していることになる。将来的に、2015年末に利用者数6,321万人(ネットユーザー全体に占める利用率65.3%)に達すると予測された。

 12,000人に対するアンケート結果では、約55%が「何らかのSNSや通話・メールアプリを利用している」と回答。利用率順では「Facebook」34%、「LINE」27%、「Twitter」26%、「mixi」22%、「Skype」16%となっている。スマートフォンユーザーに限ると、「LINE」54%、「Facebook」47%、「Twitter」35%、「mixi」29%、「Skype」22%の順となった。

 一方、SNSや通話・メールアプリユーザーの利用者満足度を見ると、「Skype」の満足度がもっとも高く75.9ポイント、次いで「LINE」が74.6ポイントだった。3位以降は「カカオトーク」71.8ポイント、4位「Twitter」71.2ポイント、5位「Google+」69.8ポイントなどとなっている。Skypeは「料金」「セキュリティ」の2項目における満足度が非常に高く、総合満足度で1位となった。LINEは「サービス内容」「使いやすさ」「料金」の3項目では高い評価が得られたが、「セキュリティ」に関する満足度が低く総合満足度では2位となった。

 また利用頻度についての回答では、比較的利用頻度の高いサービスは「LINE」「Facebook」「Twitter」の順。LINE利用者の54%が「ほぼ毎日」利用すると回答した。逆に利用頻度の低いものは、Skype、Google+、mixiとなった。

日本のSNS利用者、4,965万人でネット利用者の過半数超え……ICT総研によるSNS利用動向調査

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  2. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  3. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

  4. イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

    イレブンラボ利用の Udemy Business で情報漏えい「10年以上維持してきたドメインの信頼を守るべく法的措置を含めた厳正な対応を検討」

  5. Fortinet, Palo Alto, Cisco ~ 国産CNAPP「Cloudbase」がネットワーク機器の脆弱性可視化機能リリース

    Fortinet, Palo Alto, Cisco ~ 国産CNAPP「Cloudbase」がネットワーク機器の脆弱性可視化機能リリース

ランキングをもっと見る
PageTop