ネット選挙運動に向けて、従来よりも「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラの提供を開始(インフォマニア他) | ScanNetSecurity
2026.10.02(金)

ネット選挙運動に向けて、従来よりも「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラの提供を開始(インフォマニア他)

 インフォマニア、トライコーン、ニフティ、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、パイプドビッツ、ヤフーは11日、ネット選挙運動に向けた電子メール環境での取り組みとして、従来よりも「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラの提供を開始した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
ヤフー(Yahoo!メール)でのイメージ
ヤフー(Yahoo!メール)でのイメージ 全 5 枚 拡大写真
 インフォマニア、トライコーン、ニフティ、日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)、パイプドビッツ、ヤフーは11日、ネット選挙運動に向けた電子メール環境での取り組みとして、従来よりも「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラの提供を開始した。

 従来の電子メールの認証技術は、安全性の判断は受信者側に依存していたため、「なりすましメール」の被害を完全に防止することはできなかった。

 新電子メールインフラでは、従来の電子メール認証技術に加え、JIPDECが運営管理している「サイバー法人台帳ROBINS」を用い、政党のオフィシャルメールドメインを、ニフティやヤフーなどのWebメール事業者側のサーバ上で認識させることで、受信者が「政党からの正しいメール」と「なりすましメール」を判別しやすくする仕組みとなっている。

 これにより、政党のオフィシャルメールドメインから正しく送信されていることが、受信者側のサーバで自動認識されるため、送信者である政党は、有権者に向け安心して選挙運動を行うことができる。受信者である有権者側では、政党からの正しい電子メールを受信した場合にのみ「安心マーク」や「このメールは○○党より送信されています」といった案内文が表示される。

 なお、夏の参議院議員選挙に向け、自民党、民主党、公明党がこの仕組みの採用を決定しているとのこと。

【ネット選挙】各政党、“なりすましメール”を判別しやすいインフラ採用……ヤフーやニフティらが提供

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

    「ニッポンレンタカーアプリ」への不正アクセス、運転免許証情報が閲覧されたおそれも

  2. CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

    CMSプラグインの脆弱性公表を受け更新作業中に不正アクセスを発見

  3. 商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

    商船三井クルーズで営業情報を保存した外部記憶媒体を紛失、就航準備中のクルーズ船「MITSUI OCEAN SAKURA」の船内で保管

  4. 不正プログラム設置 ~ 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻ウェブサイトに不正アクセス

    不正プログラム設置 ~ 東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻ウェブサイトに不正アクセス

  5. スターツ出版「オズモール」に不正アクセス、会員のメールアドレス 最大447,610名分が漏えいした可能性

    スターツ出版「オズモール」に不正アクセス、会員のメールアドレス 最大447,610名分が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop