子供は親が思う以上にネットやSNSを活用--米国調査(マカフィー)
マカフィーは、「2013年デジタル世界の知られざる真相:親と子のオンラインの断絶を徹底解明」の調査結果を発表した。
調査・レポート・白書・ガイドライン
調査・ホワイトペーパー
本調査は毎年行われているが、今回新たにトゥイーン世代(10~12歳)の子供たちによるリスクある行為をカテゴリに加えている。この世代はFacebookでプロフィールを持つことを厳密には許可されていないはずだが、彼らの大多数(85%)がFacebookを使用していることを認めている。今回の調査によると、こうしたトゥイーンの58%は、自分のオンラインでの行動を親の目から隠す方法を知っていると考えている。また、ほぼ4人に1人は、ブラウザの履歴を消去するかプライバシーモードを使用して、自分の行動が親にわからないようにしていた。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
関連記事
この記事の写真
/