ネット選挙注意喚起、ニセTwitterアカウントや不審なアンケート他(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.03.11(水)

ネット選挙注意喚起、ニセTwitterアカウントや不審なアンケート他(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロは5日、日本初となる“ネット選挙”解禁にともない、不審な動きが確認されたとして、注意喚起する文章を公開した。ソーシャルメディアにおける「なりすまし」と、情報詐取目的の「不審なアンケートメール」に関するものとなっている。

脆弱性と脅威 脅威動向
「安倍晋三」氏を騙る偽アカウント(Twitter)
「安倍晋三」氏を騙る偽アカウント(Twitter) 全 3 枚 拡大写真
 トレンドマイクロは5日、日本初となる“ネット選挙”解禁にともない、不審な動きが確認されたとして、注意喚起する文章を公開した。ソーシャルメディアにおける「なりすまし」と、情報詐取目的の「不審なアンケートメール」に関するものとなっている。

 それによると、トレンドマイクロが「安倍晋三」のキーワードでTwitterアカウントの検索を行ったところ、16のアカウントが確認されたとのこと。本人の顔写真を使って明確に本人と混同させる意図を感じさせるものも10アカウントあったという。そのためトレンドマイクロでは、認証済みアカウントを示す青色マークが付いているかどうかなど、本人確認をしっかり行うよう呼びかけている。なお“なりすましアカウント”は、公選法違反であり、2年以下の禁固または30万円以下の罰金、選挙権・被選挙権の停止が科せられる。

 また、トレンドマイクロでは選挙関連のアンケートを装った不審なメールの存在も確認したとしている。一見、普通のアンケートサイトで、回答することで現金10万円、ギフト券などが当選するという内容だ。応募に際して名前やメールアドレスの入力が求められるが、表面上は不審な点はないように見せる。

 しかしトレンドマイクロが確認したところ、このアンケートサイトをホストしているサーバは、悪質なスパム業者が運営している不正サーバだったため、このアンケート自体が情報詐取目的の攻撃と推測されている。なおこのサーバ上には、同様の情報詐取サイト作成のためと思われるドメイン名が、複数準備されていることも確認されたとしている。

【ネット選挙】「安倍晋三」Twitter16人……なりすましや不審なアンケートメールに注意

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

    誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

  2. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  3. 第一生命グループ 保険代理店 28 社から出向者 64 名が不適切な情報取得

    第一生命グループ 保険代理店 28 社から出向者 64 名が不適切な情報取得

  4. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  5. サーバに英語で「ネットワークは暗号化した」~ 西山製作所にランサムウェア攻撃

    サーバに英語で「ネットワークは暗号化した」~ 西山製作所にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop