内部からの故意の漏えいも防止する、DLPソリューション新版(シマンテック) | ScanNetSecurity
2026.08.26(水)

内部からの故意の漏えいも防止する、DLPソリューション新版(シマンテック)

シマンテックは、情報漏えい防止(DLP)ソリューションの新バージョン「Symantec Data Loss Prevention 12」の提供を開始したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「Symantec Data Loss Prevention 12」サイト
「Symantec Data Loss Prevention 12」サイト 全 1 枚 拡大写真
株式会社シマンテックは7月11日、情報漏えい防止(DLP)ソリューションの新バージョン「Symantec Data Loss Prevention 12」の提供を開始したと発表した。新バージョンでは、iOSデバイスに送信されるメールの監視や暗号化されたコンテンツにポリシー違反がないかどうかを評価する機能が追加された。この機能により、BYODポリシーの管理とデバイスに保存されている機密情報のインベントリを作成、デバイスの紛失や盗難による情報漏えいのリスクを可視化できる。なお、個人所有のモバイルデバイスにエージェントやアプリをインストールする必要はない。

また、「Symantec File Share Encryption」によって暗号化されたコンテンツの復号、抽出、解析が可能。Encryption Insightは、ファイルサーバや共有資源に保存されている暗号化ファイルを可視化できる独自の新機能。これにより、以前は調査できなかった機密情報も調査が可能になった。内部関係者の過失による情報漏えい事故を防止できるだけでなく、悪質な内部関係者が検知をすり抜けるために貴重な知的財産を暗号化してから盗み出そうとする試みも特定できる。さらに、「ユーザーリスクの概略」レポート機能では、エンドポイントとネットワークのイベントをユーザ別に組み合わせて、リスクの高い社員について異常な行動パターンを特定できる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 警察庁が注意呼びかけ、不正送金手口の44%が「レジデンシャルプロキシ」の悪用 ~ ストリーミング端末などの確認を

    警察庁が注意呼びかけ、不正送金手口の44%が「レジデンシャルプロキシ」の悪用 ~ ストリーミング端末などの確認を

  2. 作業手順書の曖昧な記載による作業誤りが原因 ~ デジタル庁から他省庁に送付したファイルに関係者以外の個人情報

    作業手順書の曖昧な記載による作業誤りが原因 ~ デジタル庁から他省庁に送付したファイルに関係者以外の個人情報

  3. ブルートフォース攻撃による可能性が高いと判断 ~ コミュニケーションツール「BAND」に不正アクセス

    ブルートフォース攻撃による可能性が高いと判断 ~ コミュニケーションツール「BAND」に不正アクセス

  4. 駅放送設備から意図しない音声が送出 ~ 西鉄福岡(天神)駅と薬院駅

    駅放送設備から意図しない音声が送出 ~ 西鉄福岡(天神)駅と薬院駅

  5. メール訓練の文面が無神経と批判を浴びてCEOが謝罪 ~ セキュリティ教育には分別と敬意を

    メール訓練の文面が無神経と批判を浴びてCEOが謝罪 ~ セキュリティ教育には分別と敬意を

ランキングをもっと見る
PageTop