Webサイトの改ざんに悪用されるソフトウェアに注意を--JVN登録状況(IPA) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

Webサイトの改ざんに悪用されるソフトウェアに注意を--JVN登録状況(IPA)

IPAは、2013年第2四半期(4月から6月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
JVN iPediaの登録件数の四半期別推移
JVN iPediaの登録件数の四半期別推移 全 3 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)は7月19日、2013年第2四半期(4月から6月)における「脆弱性対策情報データベース『JVN iPedia』の登録状況」を発表した。同期間にJVN iPedia日本語版へ登録した脆弱性対策情報は1,200件で、累計登録件数が40,536件と40,000件を突破した。内訳は、国内製品開発者から収集したもの5件(公開開始からの累計は147件)、JVNから収集したもの128件(累計2,626件)、NVDから収集したもの1,067件(累計37,764件)となっている。

また、件数が多い脆弱性は「CWE-119(バッファエラー)」が194件、「CWE-79(クロスサイトスクリプティング)」が130件、「CWE-264(認可・権限・アクセス制御の問題)」が114件、「CWE-20(不適切な入力確認)」が96件、「CWE-399(リソース管理の問題)」が82件、「CWE-200(情報漏えい)」が55件などとなっている。

登録している脆弱性対策情報に関する注目情報として、「Webサイトの改ざんに悪用されているソフトウェアについて」および「サポートが終了するソフトウェアの脆弱性対策について」の2点を挙げている。Webサイトの改ざんについては、Joomla!、WordPressといったCMSをはじめとして、Apache Struts、Parallels Plesk Panel、またParallels Plesk Panelに付随してインストールされることの多いMySQL、BIND、phpMyAdminといったソフトウェアの脆弱性は、2007年以降毎年200件前後が公開されており、2013年6月末時点では101件となっている。製品利用者は情報を日々収集し、製品のバージョンアップなどを速やかに行うよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

    fjコンサル「キャッシュレスセキュリティレポート 2023年1Q」公表、カード情報流出件数 173,332件

  2. 元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

    元国土交通省職員ら、「アイコラ」をサイトに掲載し逮捕

  3. HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

    HENNGE One、iPad 受付システム「Smart at reception」へ SSO 連携

  4. クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

    クリックしていないのにアダルトサイトに登録させる「ゼロクリック詐欺」(シマンテック)

  5. 保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

    保証人に送付した学費請求書の住所に誤り、個人情報が漏えい(横浜市立大学)

ランキングをもっと見る
PageTop