ボットネット「Andromeda」の新バージョンが登場間近か(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.08.16(日)

ボットネット「Andromeda」の新バージョンが登場間近か(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、新たな改良が加えられたボットネット「Andromeda」を3月上旬に再び確認したと同社ブログで発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
アンダーグラウンドフォーラムでの投稿
アンダーグラウンドフォーラムでの投稿 全 2 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は8月1日、新たな改良が加えられたボットネット「Andromeda」を3月上旬に再び確認したと同社ブログで発表した。そして今回、このに大幅な改良が加えられる投稿をアンダーグラウンドフォーラムで確認したという。Andromedaは2011年に初めて報告され、「BlackHole Exploit kit(BHEK)」関連のスパムメールなどが発端となり、キーロガーやSOCKSプロキシ、ルートキットなどを拡散する際に利用されている。

この「Andromeda改良プロジェクト」は当初、失敗に終わるところであった。しかしボットネットの作成者は、公式には引退していないものの、このプロジェクトを引き継ぐ人物を見つけたと思われる。この作成者による投稿によると、「このソフトウェアを引き継ぐ買い手が現れなければサービスは停止される」と説明している。しかし同社は7月、Andromedaが現在改良中あることをを確認した。最新版のリリース日は不明だが、以前のバージョンよりさらに安定して強力なものになり、より多くのプラグインとともにリリースされると予想される。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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