脆弱性が判明しているブロードバンドルータの利用者を対象に調査を実施、対象はOCN光・ADSLユーザー(NTT Com) | ScanNetSecurity
2026.02.06(金)

脆弱性が判明しているブロードバンドルータの利用者を対象に調査を実施、対象はOCN光・ADSLユーザー(NTT Com)

 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は20日、インターネット接続サービス「OCN」において、セキュリティ上の脆弱性が判明している特定のブロードバンドルータの利用者を対象とした調査を実施することを発表した。期間は8月20日から2013年10月31日までの間。

製品・サービス・業界動向 業界動向
該当する300Mbps無線LANブロードバンドルータ(ロジテックサイトより)
該当する300Mbps無線LANブロードバンドルータ(ロジテックサイトより) 全 3 枚 拡大写真
 NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は20日、インターネット接続サービス「OCN」において、セキュリティ上の脆弱性が判明している特定のブロードバンドルータの利用者を対象とした調査を実施することを発表した。期間は8月20日から2013年10月31日までの間。

 NTT ComのOCNでは、契約者以外の第三者が、OCN認証ID・パスワードを不正利用してアクセスし、認証パスワードを変更していたことが、6月26日に発表されている。この原因について調査した結果、ロジテックより過去に販売された無線LANブロードバンドルータの特定機器におけるセキュリティ上の脆弱性により、機器に設定されたOCNの認証ID・パスワードを外部から取得された可能性が高いことが判明したとのこと。

 このような状況を踏まえ、不正利用防止を徹底するため、調査を実施するとともに、不正利用防止に向けた対応を個別に依頼するもの。本調査により機器のセキュリティ脆弱性が確認された場合、NTT Comが個別に連絡し、ファームウェアの更新と認証パスワードの変更を依頼する。対象はOCN光・ADSLを利用しているユーザー、対象機器はロジテック製300Mbps無線LANブロードバンドルータ(LAN-W300N/R、LAN-W300N/RS、LAN-W300N/RU2)となる。なおこの対策は、インターネットサービスプロバイダ(ISP)としては国内で初めてのものとなる。

NTT Com、不正アクセス事件を受け、ユーザーのブロードバンドルータの調査を実施

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

    JR九州グループにサイバー攻撃、セキュリティーツールで検知防御したが従業員情報が漏えいした可能性があると判断

  2. マイクロソフト、世界的サイバー犯罪型サブスクリプションサービス RedVDS のマーケットプレイスを停止

    マイクロソフト、世界的サイバー犯罪型サブスクリプションサービス RedVDS のマーケットプレイスを停止

  3. 資生堂 超迅速対応、1/29 なりすまし不正ログイン注意喚起 → 2/2 多要素認証を「 2/5 から導入」と発表

    資生堂 超迅速対応、1/29 なりすまし不正ログイン注意喚起 → 2/2 多要素認証を「 2/5 から導入」と発表

  4. NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

    NTT東日本が提供する校務支援システムでデータベースに登録した情報が他校のデータベースに登録される事象が発生

  5. 興和江守でランサムウェア感染、新たなネットワーク環境と新 PC を導入

    興和江守でランサムウェア感染、新たなネットワーク環境と新 PC を導入

ランキングをもっと見る
PageTop