社会人に比べ就活生は情報公開への意識が低い結果が明らかに(トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.11.07(土)

社会人に比べ就活生は情報公開への意識が低い結果が明らかに(トレンドマイクロ)

トレンドマイクロは、「就活生と社会人のSNS利用とプライバシー意識に関する調査」の結果を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
あなたは、日々の出来事などに関する投稿をメインで利用しているSNSで不特定多数に行っていますか?
あなたは、日々の出来事などに関する投稿をメインで利用しているSNSで不特定多数に行っていますか? 全 3 枚 拡大写真
トレンドマイクロ株式会社は12月9日、「就活生と社会人のSNS利用とプライバシー意識に関する調査」の結果を発表した。本調査は11月15日から11月19日、2015年度に向け就職活動を実施予定の学生107名および社会人248名、計355名を対象としたWebアンケート調査。調査結果によると、就活生の8割以上、社会人は約5割が、日常の出来事を不特定多数に向けSNS上で投稿していることがわかった。また、一日にSNSへ2回以上投稿する人の割合は、就活生では約6割と、社会人の約2割に比べて大きな差が現れた。

SNSに投稿する際に「どの範囲まで情報が公開されるか」について意識しているかという質問においても、「意識していない」と回答した割合が社会人の29.4%に対し就活生は35.5%となり、就活生は情報公開への意識が低い結果となった。さらに、就活生の約2人に1人が、知人・友人の写真をSNSに投稿した経験があると答えた。社会人の経験者の割合は約3割。

一方で、自分の写真が勝手に他人のSNSに投稿された経験のある回答者のうち、その行為を「不快」と感じた割合は、社会人が70.5%であるのに対し、就活生では58.5%にとどまるなど、就活生と社会人の間には情報公開への意識に差があることも明らかになった。同社では、SNSを利用する際は投稿する情報の内容が適切かどうか意識したうえで、プライバシー設定を正しく行わないと、不特定多数へ意図せず情報が公開されてしまうリスクがあるとして、今後新社会人を迎える企業では、SNS利用に関する従業員向けの教育が必要としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「MUJIアプリ」への不正アクセス、新たにカード情報が外部からアクセスされた可能性も

    「MUJIアプリ」への不正アクセス、新たにカード情報が外部からアクセスされた可能性も

  2. 日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

    日本郵政グループ労働組合に不正アクセス、4万件以上の組合員情報が漏えい

  3. ブシロード「バンドリ!アワーノーツ」開発業務委託先に不正アクセス

    ブシロード「バンドリ!アワーノーツ」開発業務委託先に不正アクセス

  4. ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

    ドトールコーヒーのシステムに不正アクセス、従業員及び退職者 計951名の個人情報が漏えいした可能性

  5. 再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

    再開を断念 PHPの重大脆弱性受け「くみあいアプリ」がサービス終了

ランキングをもっと見る
PageTop