「Simeji」のログデータ送信は「バグ」--バイドゥが見解を発表(バイドゥ) | ScanNetSecurity
2026.07.04(土)

「Simeji」のログデータ送信は「バグ」--バイドゥが見解を発表(バイドゥ)

バイドゥは、日本語入力システム「Baidu IME」およびAndroid OS向け日本語入力アプリ「Simeji」に関する報道について、見解を発表した。

製品・サービス・業界動向 業界動向
バイドゥによる発表
バイドゥによる発表 全 2 枚 拡大写真
バイドゥ株式会社は12月26日、日本語入力システム「Baidu IME」およびAndroid OS向け日本語入力アプリ「Simeji」に関する報道について、見解を発表した。これは、「アプリで入力した文字列をすべて外部に送信してしまう」とする報道に対応したもの。発表によると、ユーザが入力した情報は利用規約のプライバシーポリシーに則っており、入力情報を同社のサーバに送る場合は事前に許諾を得ているという。また、クレジットカード番号やパスワードなどの信用情報、または住所や電話番号などの個人情報については、ログ情報として収集しない仕様としている。

クラウド入力については、セキュリティが確保された通信方式を採用しており、サーバに送られたデータは厳重に管理している。なお、同社のサービスは機密性の高い情報を扱うクラウドサービス業者と同レベルのデータ管理を行っていると認識しているという。ただし、報道を受けて同社が調査した結果、SimejiについてログセッションがOFFの場合でも一部のログデータが送信されていた事実を確認したとしており、バージョンアップ時に起こった実装バグであることが判明した。バグを改善する最新バージョンを緊急リリースするとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. 保護者連絡アプリ「ミマモルメ」で個人情報を誤配信、教頭 データ誤認

    保護者連絡アプリ「ミマモルメ」で個人情報を誤配信、教頭 データ誤認

  4. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  5. 個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

    個人情報部分を非表示処理にとどめた状態を削除済みと誤認 ~ 川越商工会議所で会員データを外部に送信

ランキングをもっと見る
PageTop