「Internet Explorer」に緊急の脆弱性、攻撃も観測(JVN) | ScanNetSecurity
2026.11.05(木)

「Internet Explorer」に緊急の脆弱性、攻撃も観測(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Microsoftが提供するWebブラウザ「Internet Explorer」に、解放済みメモリ使用の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
CERT/CCによる脆弱性情報
CERT/CCによる脆弱性情報 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は2月17日、Microsoftが提供するWebブラウザ「Internet Explorer」に、解放済みメモリ使用(use-after-free)の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。Enhanced Mitigation Experience Toolkit(EMET)が適用されていない環境の Internet Explorer 10 を対象とした攻撃が観測されており、本脆弱性を使用した攻撃コードも公開されている。

「Internet Explorer」には、CMarkup コンポーネントの処理に問題があり、解放済みメモリ使用(use-after-free)の脆弱性(CVE-2014-0322)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたHTMLドキュメントを閲覧することで任意のコードを実行される可能性がある。CERT/CCではInternet Explorer 10が本脆弱性の影響を受けることを確認しており、またInternet Explorer 9も影響を受けるという情報もある。現時点で対策方法は公開されておらず、JVNではEMETを適用するか、Internet Explorer 11 にアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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