セキュリティ監視サービスに「FireEye」を追加、未知の脅威に対応(ラック)
ラックは、セキュリティ監視センターJSOCのセキュリティ監視サービス「JSOCマネージド・セキュリティ・サービス」に、未知の不正プログラムを検知する「マルウェア対策製品監視・運用サービス」を新たに加え、販売を開始する。
製品・サービス・業界動向
新製品・新サービス
ラックでは、未知のマルウェアや不正通信の検知に効果を発揮するFireEye社の製品を本サービスに用いることで「未知の脅威」に対応した。本サービスにより、FireEye製品が検知した脅威アラートを、12年の実績を持つJSOCのエンジニアが24時間体制で監視・分析することで「未知の脅威」に対応、迅速に安全を確保することが可能となる。さらに、既存のJSOC監視サービスである、通信の宛先を確認するファイアウォール監視や、通信の中身を確認して攻撃に対応するIDS/IPS監視などと相互に組み合わせることにより、より強固なセキュリティ対策を実現する。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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