不正アクセス行為が前年から1,700件増加、その後の行為は不正送金(警察庁)
警察庁は、「不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況」について発表した。
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不正アクセス行為後の行為としては、インターネットバンキングの不正送金が最も多く(1,325件)、以下インターネットショッピングの不正購入(911件)、オンラインゲーム、コミュニティサイトの不正操作(379件)、ホームページの改ざん・消去(107件)、情報の不正入手(92件)、インターネット・オークションの不正操作(他人になりすましての出品・落札)(36件)、不正ファイルの蔵置(20件)の順となっている。また、総務省または経済産業省が取り組むアクセス制御機能の研究開発に関しても取りまとめている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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