月例セキュリティ情報4件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2026.05.23(土)

月例セキュリティ情報4件を公開、最大深刻度は「緊急」は2件(日本マイクロソフト)

日本マイクロソフトは、2014年4月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの4件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が2件となっている。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
2014年4月の更新プログラムの概要
2014年4月の更新プログラムの概要 全 2 枚 拡大写真
日本マイクロソフト株式会社は4月9日、2014年4月のセキュリティ情報を公開した。公開されたセキュリティ情報は事前通知通りの4件で、最大深刻度「緊急」が2件、「重要」が2件となっている。修正された脆弱性は、CVEベースで11件。内容は以下の通り。

「緊急」
MS14-017:Microsoft Word および Office Web Apps の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2949660)再起動が必要な場合あり
MS14-018:Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム(2950467)要再起動

「重要」
MS14-019:Windows のファイル操作コンポーネントの脆弱性により、リモートでコードが実行される(2922229)要再起動
MS14-020:Microsoft Publisher の脆弱性により、リモートでコードが実行される(2950145)再起動が必要な場合あり

このうち、MS14-017、MS14-019は脆弱性が一般に公開されており、MS14-017(CVE-2014-1761)は脆弱性を悪用しようとする限定的な標的型攻撃が確認されている。また、企業ユーザに対しては、MS14-017(Word/Office Web Apps))およびMS14-018(Internet Explorer)について至急適用を進めるよう呼びかけている。なお、同日サポートが終了したWindows XPとOffice 2003においては最後のパッチとなる。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

    経済産業省の審議官が感じた日本のサイバーセキュリティに抜けている二つのポイント

  2. 資生堂美容室の業務委託先に不正アクセス、顧客情報が閲覧された可能性は否定できず

    資生堂美容室の業務委託先に不正アクセス、顧客情報が閲覧された可能性は否定できず

  3. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

  4. アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

    アメリカ人「近所にデータセンターが建設されるくらいなら原子力発電所が建つ方がまだまし」世論調査結果

  5. ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

    ホクヨーにランサムウェア攻撃、システム障害発生するも現在は復旧

ランキングをもっと見る
PageTop