OracleがJavaのアップデートを公開、早急な適用を呼びかけ(JPCERT/CC)
JPCERT/CCは、「Oracle Java SE」のクリティカルパッチアップデートに関する注意喚起を発表した。これは、Oracle社が定例パッチを公開したことを受けたもの。
脆弱性と脅威
セキュリティホール・脆弱性
これらの脆弱性が悪用されると、リモートの攻撃者にJavaを不正終了されたり、任意のコードを実行される可能性がある。JPCERT/CCでは、Oracle 社が提供する修正済みソフトウェア(Java SE JDK/JRE 7 Update 55、Java SE JDK/JRE 8 Update 5)へアップデートすることを推奨している。なお、一部メーカー製PCではJREがプリインストールされている場合がある。このため、利用中のPCにJREがインストールされているかどうかを確認するよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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