200Gbps、53.5Mppsを超えるDDoS攻撃を確認--四半期レポート(アカマイ) | ScanNetSecurity
2026.08.04(火)

200Gbps、53.5Mppsを超えるDDoS攻撃を確認--四半期レポート(アカマイ)

アカマイは、アカマイ傘下のプロレクシックによる2014年第1四半期(2014年1月~3月)の「グローバルDDoS攻撃レポート」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2014年第1四半期のDDoS攻撃の概要
2014年第1四半期のDDoS攻撃の概要 全 2 枚 拡大写真
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(アカマイ)は4月21日、アカマイ傘下のプロレクシック・テクノロジーズ(プロレクシック)による2014年第1四半期(2014年1月~3月)の「グローバルDDoS攻撃レポート」を発表した。最も悪用されているプロトコルはCharacter Generator(CHARGEN)、Network Time Protocol(NTP)およびDomain Name System(DNS)であった。これらはすべてUser Datagram Protocol(UDP)ベースのプロトコルで、攻撃者が自分の正体を隠すことができるため多用されている。また増幅型の攻撃は、発信元からの出力を比較的少量に抑えたままで、攻撃対象に膨大なデータを送り付けることが可能になる。

新しいリフレクション、増幅型の攻撃ツールは強力な打撃を与えられることが特徴。第1四半期では、前四半期と比較して平均帯域幅が39%増加し、プロレクシックのDDoS保護ネットワークを経由する過去最大級のDDoS攻撃が行われた。この攻撃には、従来型のボットネット型アプリケーション攻撃に複数のリフレクション型テクニックを組み合わせたものが用いられ、ピークトラフィックは200Gbps、53.5Mppsを超えた。今四半期では、DDoS攻撃トラフィックの半数以上がメディア、エンターテイメント業界に対するものであり、DDoS攻撃中にプロレクシックが対応した悪意のあるパケットの54%がこの業界をターゲットとしていた。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

    Linuxカーネルに存在する脆弱性「CVE-2026-43456」をGMOイエラエが発見

  2. ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

    ハッキングカンファレンス DEF CON、Meta式「変態メガネ」全面禁止(度付きもNG)広がるスマートグラス締め出し

  3. 停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

    停職処分 ~ 消防士長31歳が不正アクセスし人事関連内部情報閲覧

  4. 海外貨物検査と契約する有機JAS認証審査員がサポート詐欺被害

    海外貨物検査と契約する有機JAS認証審査員がサポート詐欺被害

  5. 金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

    金子農機にランサムウェア攻撃、サーバに保存していた各種業務データへの不正アクセスを確認

ランキングをもっと見る
PageTop