NEXCO西日本においてSDNを活用した基幹ネットワークを構築、災害対応の強化を実現(NEC) | ScanNetSecurity
2026.02.24(火)

NEXCO西日本においてSDNを活用した基幹ネットワークを構築、災害対応の強化を実現(NEC)

 日本電気(NEC)は7日、西日本高速道路(NEXCO西日本)において、SDN(Software-Defined Networking)を活用した基幹ネットワークを構築したことを発表した。SDNを用いた最先端ネットワーク基盤の構築は、道路業界では世界初とのこと。

製品・サービス・業界動向 業界動向
「NEXCO西日本」サイト
「NEXCO西日本」サイト 全 2 枚 拡大写真
 日本電気(NEC)は7日、西日本高速道路(NEXCO西日本)において、SDN(Software-Defined Networking)を活用した基幹ネットワークを構築したことを発表した。SDNを用いた最先端ネットワーク基盤の構築は、道路業界では世界初とのこと。

 NEXCO西日本は、交通管制システムや社内業務システムなど多様なシステムを個別のネットワーク構成で運用していた。今回、SDNを活用し、複数システムのネットワークを共有化し、全45拠点(高速道路事務所)、総延長約4,000kmの通信ネットワークを新たに構築した。これにより、道路管制センター機能のバックアップ、災害対応の強化を実現した。メインセンターと遠隔地のサブセンターでデータの同期を行うことで、メインセンター被災時にも、サブセンターからネットワークの全体制御を継続できるという。

 45拠点で「UNIVERGE PFシリーズ」を導入するとともに、OpenFlow v1.3に対応したProgrammableFlow Controller4台、ProgrammableFlow Switch136台を中核にネットワークを構成した。物理ネットワークと論理ネットワークは分離されており、単一の物理ネットワーク上に複数の仮想テナントネットワーク(VTN)が構成され、柔軟な経路制御や迅速なネットワーク変更が可能となっている。

NEXCO西日本、SDNを活用した基幹ネットワークを構築……災害対応を強化

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. BECではなくサポート詐欺で2億5,000万円資金流出 ~ 同社グループ役職員が関与した事実は認められない

    BECではなくサポート詐欺で2億5,000万円資金流出 ~ 同社グループ役職員が関与した事実は認められない

  2. マイナビが利用するクラウドサービスに不正アクセス、ユーザー及び取引先担当者の個人情報が流出した可能性

    マイナビが利用するクラウドサービスに不正アクセス、ユーザー及び取引先担当者の個人情報が流出した可能性

  3. 名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

    名門ハッカーカンファレンスのDEF CON、伊藤穰一らエプスタイン関連 3 名を異例の “公表追放”

  4. 会長社長が報酬1割自主返納、元従業員が社外秘含むメールを社外に無断転送 ~ 約5年 65社 295件

    会長社長が報酬1割自主返納、元従業員が社外秘含むメールを社外に無断転送 ~ 約5年 65社 295件

  5. 道路工業のファイル共有サーバに不正アクセス、情報漏えいの可能性を否定することはできず

    道路工業のファイル共有サーバに不正アクセス、情報漏えいの可能性を否定することはできず

ランキングをもっと見る
PageTop