AIなどを活用したフォレンジックツールを第三者委員会向けに提供(UBIC)
UBICは、企業などの不行為を調査する「第三者委員会」を対象とした、デジタルフォレンジックツール「Lit i View XAMINER」を使った「高度解析支援ソリューション」を5月10日より正式に提供を開始すると発表した。
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同ツールを第三者委員会へソリューションとして提供することで、人海戦術に頼っていたメールやファイルの調査、レビュー時間を大幅に短縮し、クライアント側に早期の全容解明、再発防止、的確な情報開示による「ダメージコントロール」を可能にする。また、第三者委員会が設置されるような事案は上場企業がほとんであるため、調査が長引くことによる企業価値の下落などを防ぐことができる。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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