運転席用顔認証センサーなどで取得したデータをスマートフォンのドライバー証明書に格納しクラウドを通じて認証、安全・確実にドライバー本人を証明(ユビキタス、サイバートラスト) | ScanNetSecurity
2026.03.10(火)

運転席用顔認証センサーなどで取得したデータをスマートフォンのドライバー証明書に格納しクラウドを通じて認証、安全・確実にドライバー本人を証明(ユビキタス、サイバートラスト)

ユビキタスとサイバートラストは5月13日、スマートフォンの端末認証サービスと生体認証技術を活用した「ドライバーズ認証ソリューション」のプロトタイプを開発したと発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
「ドライバーズ認証ソリューション」のコンセプトデモイメージ
「ドライバーズ認証ソリューション」のコンセプトデモイメージ 全 1 枚 拡大写真
ユビキタスとサイバートラストは5月13日、スマートフォンの端末認証サービスと生体認証技術を活用した「ドライバーズ認証ソリューション」のプロトタイプを開発したと発表した。

「ドライバーズ認証ソリューション」は、スマートフォン上で、サイバートラスト社の端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」と東芝ソリューションの生体認証技術「ACBio」を利用。運転席用顔認証センサーやドア用指紋認証センサー、ハンドル用静脈認証システムなどで取得したデータをスマートフォンのドライバー証明書に格納。各種データをクラウドを通じて認証することで、安全・確実にドライバー本人を証明する。

さらに、ルネサス製の車載情報端末向けの高機能SoC「R-Car M2」に車体固有のデバイス証明書を組込み、これらを結び付けることで、運転中のドライバーと自動車の状態を紐付けて証明。ドライバーのなりすまし防止やパスワードを使わない確実な認証を実現している。

両社は、「ドライバーズ認証ソリューション」を次世代の認証プラットフォームとして、開錠からエンジンのスタート、運転時のドライバーズ認証、ドライバーズ支援システムとの連携、および下車時の証明など、ドライバー個人の認証が可能なシステムとしての提供を目指す。

なお、ユビキタス社は、5月14日から16日まで東京ビッグサイトで開催される「第17回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」で、「ドライバーズ認証ソリューション」のプロトタイプによるコンセプトデモを展示する。

スマホと生体センサでドライバーを認証、ユビキタスなど発表へ

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

    誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

  2. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  3. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  4. 第一生命グループ 保険代理店 28 社から出向者 64 名が不適切な情報取得

    第一生命グループ 保険代理店 28 社から出向者 64 名が不適切な情報取得

  5. 厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

    厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

ランキングをもっと見る
PageTop