子どもが情報機器を使うことに不安を感じた母親は55.8%(博報堂こそだて家族研究所) | ScanNetSecurity
2026.01.13(火)

子どもが情報機器を使うことに不安を感じた母親は55.8%(博報堂こそだて家族研究所)

 博報堂こそだて家族研究所は、12歳以下の子どものデジタル情報機器への接し方をまとめたレポートを作成。勉強などに使用することを期待しているものの、半数以上の母親が悩みや不安を持っていることがわかった。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
子どもの情報機器の利用状況
子どもの情報機器の利用状況 全 4 枚 拡大写真
 博報堂こそだて家族研究所は、12歳以下の子どものデジタル情報機器への接し方をまとめたレポートを作成。勉強などに使用することを期待しているものの、半数以上の母親が悩みや不安を持っていることがわかった。

 同研究所は、子どもを持つ家族の消費やライフスタイルについて研究している。今回の調査は今年1月にインターネットで実施。全国の20~40代の女性で、妊娠中~12歳の同居する子ども(長子)がいる1,079人を対象に、デジタル情報機器の使い方について聞いた。

 子どもにスマートフォンを使わせている家庭は30.1%あり、「親の端末もしくは家族共有の端末があり、親の許可があるときのみ使ってよい」としている家庭が大多数だった。「子ども専用の端末があり、子どもが自由に使ってよいもの」(スマートフォン)は3.0%で、携帯電話(スマートフォン以外)4.9%、パソコン1.2%、タブレットパソコン1.3%と、いずれも少なかった。

 子どもが情報機器を使う目的は、1位が「通話」で32.8%、2位が「無料動画」31.9%、3位が「ネット検索」21.4%。ただし、長子年齢が10~12歳は「ネット検索」53.4%がもっとも高く、「無料動画サイト」46.6%、「メール」25.7%、「音楽を聞く」20.9%と、機能を使いこなすようになっている。「知育・知育系アプリ」を多く使っているのは4~6歳の子どもで24.5%だった。

 子どもが情報機器を使うことに「悩んだり、不安に思うことがある」と答えた母親は55.8%。内容は、「目が悪くなる、姿勢が悪くなるなど身体の発育・成長への悪影響」が全体で67.1%。長子10~12歳は「有害情報へのアクセス」が54.4%とほかの年齢に比べて高かった。また長子0~3歳は「情報機器を与える時期」が76.1%と高かった。

 情報機器を与えることで期待していることは、「楽しく勉強することができる」33.1%、「情報機器を使いこなせるようになる」29.3%、「知識の幅が広がる」28.8%となり、不安と同時に使いこなすことによる期待もあるようだ。

半数以上の母親が子どもの情報機器扱いに不安…博報堂調べ

《田中志実@リセマム》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

    宅地建物取引士証の交付時に誤った顔写真を貼り付け

  2. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  3. EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

    EmEditor「公式サイトからダウンロードしたお客様が被害に遭われた点に重い責任を感じて」いる

  4. 埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

    埼玉大学で在学生 8,373 名の学籍番号及び GPA 等を含む個人情報が閲覧可能に

  5. TOKAIコミュニケーションズ提供の「OneOffice Mail Solution」に不正アクセス、個人情報漏えいの可能性

    TOKAIコミュニケーションズ提供の「OneOffice Mail Solution」に不正アクセス、個人情報漏えいの可能性

ランキングをもっと見る
PageTop