有名サッカー選手名での検索に注意、マルウェア感染リスクの高い選手は(マカフィー) | ScanNetSecurity
2025.12.10(水)

有名サッカー選手名での検索に注意、マルウェア感染リスクの高い選手は(マカフィー)

マカフィーは、オンラインでWebページを検索する際に、ウイルス・マルウェア感染などのインターネット上の脅威に関して最も危険と考えられるサッカー選手に関する調査結果を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
「レッドカードクラブ」の選手一覧
「レッドカードクラブ」の選手一覧 全 2 枚 拡大写真
マカフィー株式会社は6月12日、オンラインでWebページを検索する際に、ウイルス・マルウェア感染などのインターネット上の脅威に関して最も危険と考えられるサッカー選手に関する調査結果を発表した。この調査は、米McAfee社によって実施されたもの。調査結果によると、サイバー犯罪者はポルトガルのクリスティアーノ・ロナウド選手を使って、マルウェアの感染を目的としたWebページに訪問者をおびき寄せる例が最も多いことが判明した。ロナウド選手に続いて、アルゼンチンのリオネル・メッシ選手、スペインのイケル・カシージャス選手、ブラジルのネイマール選手、アルジェリアのカリム・ジアニ選手がランクインしていた。

マカフィーでは、特にWeb検索による感染リスクが高いFIFAワールドカップ ブラジル大会に出場予定の選手の上位11人を「レッドカードクラブ」と名付けている。レッドカードクラブに選ばれたイレブンは以下の通り(危険度順)。

・リオネル・メッシ(アルゼンチン)
・イケル・カシージャス(スペイン)
・ネイマール(ブラジル)
・カリム・ジアニ(アルジェリア)
・カリム・ベンゼマ(フランス)
・パウリーニョ(ブラジル)
・エディンソン・カバーニ(ウルグアイ)
・フェルナンド・トーレス(スペイン)
・エデン・アザール(ベルギー)
・ジェラール・ピケ(スペイン)

なお、日本人サッカー選手の危険ランキングは以下となっている。

第50位:香川 真司(マンチェスター・ユナイテッドFC)
第54位:本田 圭佑(ACミラン)
第75位:柿谷 曜一朗(セレッソ大阪)
第100位:長友 佑都(インテルナツィオナーレ・ミラノ)
第107位:清武 弘嗣(1.FCニュルンベルク)
第108位:岡崎 慎司(1.FSVマインツ05)

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

    ITコンサル企業、特別損失 73,000,000 円計上 ~ 連結子会社への不正アクセス受け

  2. 伊予銀行の再委託先で使用していたローレルバンクマシン提供のクラウドサービスに身代金要求を伴う不正アクセス

    伊予銀行の再委託先で使用していたローレルバンクマシン提供のクラウドサービスに身代金要求を伴う不正アクセス

  3. 不審な通信ログ検知し発覚 ~ 日本ビジネスシステムズに不正アクセス

    不審な通信ログ検知し発覚 ~ 日本ビジネスシステムズに不正アクセス

  4. 大気社の海外グループ会社へのランサムウェア攻撃、社外への情報流出は確認されず

    大気社の海外グループ会社へのランサムウェア攻撃、社外への情報流出は確認されず

  5. 停職 3 月の停職処分に ~ 工事に係る秘匿情報を業者に漏えい

    停職 3 月の停職処分に ~ 工事に係る秘匿情報を業者に漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop