アジア太平洋地域を中心にDDoS攻撃が減少--四半期レポート(アカマイ)
アカマイは、2014年第2四半期「インターネットの現状」レポートを発表した。
調査・レポート・白書・ガイドライン
調査・ホワイトペーパー
レポートによると、世界的な平均接続速度は前期比で21%増加した。世界の平均接続速度は4.6Mbpsとなり、初めて4Mbpsの「ブロードバンド」閾値を超えた。2014年第2四半期にアカマイが攻撃トラフィックの発信源として観測したのは2014年第1四半期から33カ国減少し、161の国・地域であった。観測された攻撃トラフィックの最大の発信源は今四半期も中国となった(43%)。2位のインドネシアは前四半期比で倍増の15%に達し、3位の米国は第1四半期の11%から13%への微増となった。
アカマイのユーザから2014年第2四半期に報告されたDDoS攻撃の件数は、第1四半期の283件から270件に減少している。これは、2四半期連続の減少で、前年比で15%減少している。最も減少したのはアジア太平洋地域であり、前四半期比で23%減少し、世界各国から報告されたDDoS攻撃の25%を占めている。3位のヨーロッパ、中東およびアフリカ(EMEA)は14%の微減となり、報告されたDDoS攻撃の18%を占めた。第2四半期に、ハイテク部門への攻撃は60%増と上昇傾向を示し、公共部門への攻撃は最も減少し54%減を記録した。ただし、アメリカ大陸の攻撃件数は11%増を示し、報告された全攻撃の57%を占めている。
関連記事
この記事の写真
/
特集
関連リンク
アクセスランキング
-
アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性
-
L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR
-
誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害
-
ポーランド軍施設に中国製車両立入禁止/ドイツ鉄道 DDoS 攻撃で障害 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2026年2月度]
-
KAGOYA CLOUD VPS 一部サーバでの障害、ブラジルの IP アドレスからの攻撃的なアクセスが原因
