UTM/NGFWアプライアンスと可視化ツールの無償評価サービスを開始(ウォッチガード) | ScanNetSecurity
2025.10.04(土)

UTM/NGFWアプライアンスと可視化ツールの無償評価サービスを開始(ウォッチガード)

ウォッチガードは、「XTM Series」にUTMのセキュリティ機能に加え、ネットワークセキュリティ可視化ツール(WatchGuard Dimension)を実装し、導入効果を無料で評価できる新サービス「WatchGuard WatchMode」として10月15日より提供開始すると発表した。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
ウォッチガードによる発表
ウォッチガードによる発表 全 1 枚 拡大写真
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(ウォッチガード)は10月6日、同社のUTM/NGFW アプライアンス「XTM Series」にUTMのセキュリティ機能に加え、ネットワークセキュリティ可視化ツール(WatchGuard Dimension)を実装し、導入効果を無料で評価できる新サービス「WatchGuard WatchMode」として、サービスパートナーを通じて10月15日より提供開始すると発表した。WatchMode専用アプライアンス(XTM800シリーズ相当)の貸出はウォッチガードが無償で提供するが。サービスパートナーの専門スタッフの出張等は別途有償になる場合がある。ただし、サービス終了後にWatchGuard NGFW 製品(XTM800 シリーズ以上の上位機種)を導入した場合には、サービスに係る有償費用はすべて返金されるという。

本サービスにより、顧客のネットワークに構成を変更することなく専用アプライアンスを導入し、現状のインターネット環境に影響を及ぼすことなくネットワークセキュリティの状況を把握し、セキュリティ対策の導入効果を測定することが可能になる。主にゲートウェイアンチウイルス、アプリケーション制御、IPS、Webフィルタリングなどの諸機能の評価が可能となる。特に、最終レポートの提供だけでなく豊富な実績を持つセキュリティ可視化ツール「WatchGuard Dimension」により、導入期間中のネットワークセキュリティの状況を多彩なダッシュボードによりリアルタイムで可視化し、モニタリング機能をユーザ自身に提供できることが特長。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

    業務目的外でパソコンを利用中に詐欺サイトに接続 ~ 委託事業者パソナの従業員

  2. ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

    ガートナー、2025 年版の日本におけるセキュリティのハイプ・サイクル発表

  3. 諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

    諭旨解雇処分 ~ 電気通信大学 准教授 共同研究先の企業に秘密を漏えい

  4. Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

    Microsoft が土壇場で譲歩 欧州 Windows 10 ユーザーだけに猶予措置

  5. パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

    パソナの派遣社員が独立行政法人に関する情報を不正に持ち出し、削除の要請にも応じず

ランキングをもっと見る
PageTop