SDN対応製品とセキュリティ製品の連携でサイバー攻撃を自動防御(NEC、トレンドマイクロ) | ScanNetSecurity
2026.01.03(土)

SDN対応製品とセキュリティ製品の連携でサイバー攻撃を自動防御(NEC、トレンドマイクロ)

NECとトレンドマイクロは、SDN対応製品とセキュリティ製品を連携し、サイバー攻撃を自動防御するソリューションを共同開発、2015年3月よりNECが提供開始することで合意した。

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日本電気株式会社(NEC)とトレンドマイクロ株式会社は11月18日、SDN対応製品とセキュリティ製品を連携し、サイバー攻撃を自動防御するソリューションを共同開発、2015年3月よりNECが提供開始することで合意したと発表した。NECはSDNの普及促進を図るため、本年10月にSDNパートナーシッププログラム「NEC SDN Partner Space」を開始している。トレンドマイクロでは、SDN等の仮想化技術と連携した次世代セキュリティアーキテクチャの開発を進めており、NEC SDN Partner Spaceにも参加している。今回発表する連携ソリューションは、両社によるSDNパートナーシップ連携による成果の第1弾となる。

具体的には、トレンドマイクロの「Deep Discovery Inspector」「Trend Micro Deep Security」による、ネットワーク上のふるまい監視、不正プログラム感染や改ざんの検知などに基づいて、NECのSDNコントローラ「UNVIVERGE PF6800」がSDNネットワークを動的に制御することで、不正なPC端末やサーバなどの隔離・遮断、検疫、監視、および通信経路変更によるサービスの切り替えが自動化できる。

その結果、標的型攻撃などの高リスクなセキュリティインシデントに対して迅速な初動対応が可能になり、また検知から処置までを自動化することによって、人的な操作ミスの削減が可能になるとともに、運用者のスキルに頼らない運用レベルの均一化が可能になる。NECは本ソリューションを、2015年3月より850万円からの価格帯で、おもに個人情報を取り扱う官公庁や自治体、民間企業向けに提供を開始する。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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