スマートフォンアプリのSNS利用、LINE、Facebookが50%を超える(MMD研究所) | ScanNetSecurity
2024.05.17(金)

スマートフォンアプリのSNS利用、LINE、Facebookが50%を超える(MMD研究所)

 MMD研究所は22日、「2014年スマートフォンアプリ/コンテンツに関する調査」の結果を発表した。調査期間は12月11日~13日で、スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人から回答を得た。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
SNS/コミュニケーションサービスの利用状況
SNS/コミュニケーションサービスの利用状況 全 5 枚 拡大写真
 MMD研究所は22日、「2014年スマートフォンアプリ/コンテンツに関する調査」の結果を発表した。調査期間は12月11日~13日で、スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人から回答を得た。

 まず「スマートフォンとの接触時間」を聞いたところ、「10分未満(8.2%)」「10分~30分未満(18.5%)」「30分~1時間未満(23.1%)」を合計すると、1日のうち1時間未満スマートフォンに接触している人が49.8%と、ほぼ半数。最も多かったのは「1時間~2時間未満」で24.7%だった。

 「SNS/コミュニケーションサービスの利用」については、「現在利用している」という回答が最も多かったサービスが「LINE(59.6%)」、続いて「Facebook(52.0%)」といずれも過半数となり、「Twitter」は39.3%だった。この3サービスを年代別で見ると、「LINE」の利用は30代が最も多く68.1%、次に20代が67.9%。「Facebook」は20代が最も多く61.6%、次が40代で53.1%。「Twitter」も20代が最も多く62.5%、次いで30代が43.4%だった。なお3サービス以外で20代の利用が最も多かったのは「Instagram」で28.6%だった。

 また「ニュースキュレーションアプリの利用」では、「Yahoo!ニュース」が36.5%と最も多く、次いで「SmartNews」16.5%、「LINE NEWS」15.5%という順となった。

スマホSNSアプリ、「Twitter」と「Facebook」に20代の支持集まる

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表

    範を示す ~ MITRE がサイバー攻撃被害公表

  2. ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

    ゆめタウン運営イズミへのランサムウェア攻撃、VPN 装置から侵入

  3. 東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

    東急のネットワークに不正アクセス、連結子会社のファイルサーバでデータ読み出される

  4. 「マルカワみそ公式サイト」に不正アクセス、カード情報に加えログイン用パスワードも漏えい

    「マルカワみそ公式サイト」に不正アクセス、カード情報に加えログイン用パスワードも漏えい

  5. 脆弱な DMARC セキュリティ・ポリシーを悪用、北朝鮮スピアフィッシング詐欺

    脆弱な DMARC セキュリティ・ポリシーを悪用、北朝鮮スピアフィッシング詐欺

  6. 個人情報漏えいの疑いも ~ 八尾市立斎場職員が加重収賄罪ほかの容疑で逮捕

    個人情報漏えいの疑いも ~ 八尾市立斎場職員が加重収賄罪ほかの容疑で逮捕

  7. ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

    ランサムウェア被害の原因はスターティア社の UTM テストアカウント削除忘れ

  8. 東京メトロ社員が遺失者になりすまし、現金総額 235,458円 ほか遺失物着服

    東京メトロ社員が遺失者になりすまし、現金総額 235,458円 ほか遺失物着服

  9. 太陽光発電施設向け遠隔監視機器「SolarView Compact」にサイバー攻撃、対策の実施を強く推奨

    太陽光発電施設向け遠隔監視機器「SolarView Compact」にサイバー攻撃、対策の実施を強く推奨

  10. 脆弱性管理クラウド「yamory」SBOM 機能に関する特許取得

    脆弱性管理クラウド「yamory」SBOM 機能に関する特許取得

ランキングをもっと見る