バナー広告による詐欺サイトへの誘導、海外の小規模動画共有サイトで活発(BBソフトサービス) | ScanNetSecurity
2026.05.16(土)

バナー広告による詐欺サイトへの誘導、海外の小規模動画共有サイトで活発(BBソフトサービス)

BBソフトサービスは、「インターネット詐欺リポート(2014年12月度)」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
2014年12月のインターネット詐欺サイトの検知数
2014年12月のインターネット詐欺サイトの検知数 全 2 枚 拡大写真
BBソフトサービス株式会社は1月15日、「インターネット詐欺リポート(2014年12月度)」を発表した。本レポートは、同社の「Internet SagiWall」が検出・収集した危険性の高いネット詐欺サイトの数やカテゴリーなどを分析したもの。これによると、12月のインターネット詐欺サイトの検知数は412,372件で、このうちワンクリック・不当請求詐欺サイトは88.2%、フィッシング詐欺サイトは10.0%、マルウエア感染サイトは0.0%、ボーガスウエア配布サイトは1.2%、ぜい弱性悪用サイトは0.6%を占めていた。

OSごとのネット詐欺種類別検知率では、ワンクリック・不当請求詐欺サイトの割合がWindowsで19.32%、Androidで92.68%、iOSで88.51%となっている。最近の傾向では、海外の動画共有サイトでのインターネット詐欺の検知が大きく増加している。これは、人気の動画コンテンツの閲覧者向けに、詐欺サイトへ誘導するバナー広告を表示するといった複合的な手口。大手動画共有サイトでは著作権を侵害した投稿の取り締まりが強化され、ほとんどの違法投稿は削除されているため、取り締まりが厳しくない海外の小規模な動画共有サイトを利用する動きが活発化しているという。犯罪者が一般企業になりすましてネットワーク広告を配信する実例は動画共有サイト以外でも多数確認されており、注意が必要としている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

    マネーフォワードが利用する「GitHub」の認証情報が漏えい、リポジトリがコピーされる

  2. 【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

    【新技術レポート】標的型メール攻撃に対する新しい防御のしくみ-富士通社員10万人が使う誤送信ソリューションを拡張

  3. 【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

    【インタビュー】「日本を守らないと」、標的型サイバー攻撃に取り組む危機感(ソリトンシステムズ)

  4. 未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

    未承認端末の検出・即時遮断製品と「Firebox」を連携(ウォッチガード、SecuLynx)

  5. 教育機関でのタブレット活用のセキュリティ対策を支援(MOTEX)

    教育機関でのタブレット活用のセキュリティ対策を支援(MOTEX)

ランキングをもっと見る
PageTop