3割以上が顧客情報(名簿)を機密文書として処理せず、危機意識の低さ露呈(明和製紙原料)
明和製紙原料は、機密文書の処理に関する意識調査の結果を発表した。
調査・レポート・白書・ガイドライン
調査・ホワイトペーパー
また、情報漏えい防止に熱心に取り組んでいる担当者は半数以下(47.2%)であることや、機密文書を業者に出すと情報漏えいが不安と半数以上(55.2%)が感じていることなども明らかになっている。さらに、勤務先の機密文書の処理方法を安全でないと感じているのは1,000人以上の従業員規模で最も高く、半数近かった(44.3%)。特に大阪の従業員規模1,000人以上の企業(55.0%)で多く、東京(35.4%)と比べ20ポイント以上の開きがあった。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
この記事の写真
/