「OpenSSL」のセキュリティアップデートを公開、深刻度「高」は2件(JVN) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

「OpenSSL」のセキュリティアップデートを公開、深刻度「高」は2件(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、OpenSSL Projectが提供する「OpenSSL」に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
「OpenSSL」のセキュリティアップデートを公開、深刻度「高」は2件(JVN)
「OpenSSL」のセキュリティアップデートを公開、深刻度「高」は2件(JVN) 全 2 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディ
ネーションセンター(JPCERT/CC)は3月20日、OpenSSL Projectが提供する「OpenSSL」に複数の脆弱性(CVE-2015-0291、CVE-2015-0204、CVE-2015-0290、CVE-2015-0207、CVE-2015-0286、CVE-2015-0208、CVE-2015-0287、CVE-2015-0289、CVE-2015-0292、CVE-2015-0293、CVE-2015-1787、CVE-2015-0285、CVE-2015-0209、CVE-2015-0288)が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。これは、OpenSSLがセキュリティアップデートを公開したことを受けたもの。

OpenSSL 1.0.2、1.0.1、1.0.0、0.9.8のすべてのバージョンには、複数の脆弱性が存在する。アップデートによって修正された脆弱性は14種類で、このうちDoS攻撃を受ける脆弱性(CVE-2015-0291)およびRSAをダウングレードされる脆弱性(CVE-2015-0204:「低」から変更)が深刻度「高」とされている。これらの脆弱性が悪用されると、脆弱性により影響は異なるが、無効な署名アルゴリズムを使用されることでOpenSSLの処理が異常終了させられるなどの影響を受ける可能性がある。JVNでは、修正版のOpenSSLとして1.0.2a、1.0.1m、1.0.0r、0.9.8zfが提供されているので、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

    デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

  2. Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

    Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

  3. Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

    Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

  4. 中学校教員 コインロッカーの鍵かけ忘れ 端末と鍵 盗難被害

    中学校教員 コインロッカーの鍵かけ忘れ 端末と鍵 盗難被害

  5. カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

    カー用品店「ジェームス」に不正アクセス、会員情報が漏えいした可能性

ランキングをもっと見る
PageTop