うつろう脅威、サイバー救急センターの事故対応件数が4年で1,000件に(ラック) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

うつろう脅威、サイバー救急センターの事故対応件数が4年で1,000件に(ラック)

ラックは、同社の情報セキュリティ事件・事故対応サービス「サイバー救急センター」の事故対応件数が、2011年からの累計で1,000件を突破したと発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
サイバー救急センター対応件数件数
サイバー救急センター対応件数件数 全 3 枚 拡大写真
株式会社ラックは3月30日、同社の情報セキュリティ事件・事故対応サービス「サイバー救急センター」の事故対応件数が、2011年からの累計で1,000件を突破したと発表した。また、事故対応の経験を踏まえて制作されたレポート「サイバー事故現場からの手紙」を公開した。同レポートは、「『サイバー救急』とは何か」「サイバー救急センター9年の歴史」「『保全活動』における5つの事例」「サイバー事件簿:故障だと思ったら…」の4章により構成される。

2009年に正式に組織化されたサイバー救急センターの母体は、同社が2006年に開始した「個人情報119 番」サービスとなる。しかし、インシデントマネジメント、フォレンジックといった機能が拡充し、複数の案件を同時に対応できるようになったのは2011年であり、その後の4年で1,000件を超える出動実績を記録することとなった。また、深刻な被害が確認された「重大案件」は増加傾向にあり、再発割合も21012年の8%から2014年には28%へと増加している。同センターに連絡のあった組織でもっとも多い業種は、ここ3年でそれぞれ公共、IT、金融と変化している。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  3. 市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

    市の男性職員(40代)が住民記録システムを操作して元親族の個人情報を閲覧し懲戒処分に

  4. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  5. 現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

    現代仏壇に不正アクセス、親会社である株式会社はせがわが保有する個人情報には影響無し

ランキングをもっと見る
PageTop