災害・停電時にも消えないバッテリー内蔵街路灯を展示(イズミ) | ScanNetSecurity
2026.03.12(木)

災害・停電時にも消えないバッテリー内蔵街路灯を展示(イズミ)

 東京ビッグサイトで開催された「自治体総合フェア2015」にて、東京都町田市に本社を構えるイズミは、災害・停電時にも消えないバッテリー内蔵街路灯「消えないまちだ君」の展示を行った。

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
通電時に点灯と同時にバッテリーを充電し、停電時はバッテリー点灯に自動で切り替わる
通電時に点灯と同時にバッテリーを充電し、停電時はバッテリー点灯に自動で切り替わる 全 4 枚 拡大写真
 東京ビッグサイトで開催された「自治体総合フェア2015」にて、東京都町田市に本社を構えるイズミは、災害・停電時にも消えないバッテリー内蔵街路灯「消えないまちだ君」の展示を行った。

 「消えないまちだ君」は照明柱内にリチウム電池のバッテリーユニットを設置し、通常点灯時に充電、停電時にはバッテリーによる点灯に自動で切り替わるLED街路灯となる。既設の照明柱内への設置や電柱への共架が可能という点が大きな特徴で、低コストで設置が可能。調光機能を搭載し、約25%の明るさなら最大3日間点灯する(バッテリー容量や照度を変更することで点灯時間の変更も可能)。街路灯のほか公園灯や大型道路灯にも対応している。

 災害を想定した街路灯では、ソーラー発電を利用したものが数多くあるが、都市部ではビルなどで日照を遮られたり、悪天候を伴う災害発生時などで、「十分なソーラー発電が行えないのでは?」という不安を導入者側が抱くこともあった。しかし、蓄電池を使う本製品の場合はそうした不安を解消できる。

 本製品は町田市とイズミが共同で特許を取得しており、駅前通りやバスセンターなど町田市内各所に設置されているほか、小金井市や鎌倉市など他の自治体でも導入されているとのこと。また、「自治体総合フェア2015」の特別企画「第7回協働まちづくり表彰」において、「消えないまちだ君」整備促進事業がグランプリを獲得した。

不日照や設置場所問題を解消……災害対応の街路灯「消えないまちだ君」

《小菅@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

    アドバンテストのネットワークに不正アクセス、ランサムウェア展開可能性

  2. 厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

    厚生労働省初動対応チームの派遣を受け対応 ~ 白梅豊岡病院にランサムウェア攻撃

  3. 誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

    誤操作の発覚を恐れて委託先社員がログから記録を削除・変更したことが原因 ~ JAL「手荷物当日配送サービス」システム障害

  4. L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解

    L2 スイッチでゼロトラストを実現、「セキュリティ予算」でなく「ネットワーク機器予算」で導入 ~ パイオリンクが語る超現実解PR

  5. 宇宙は聖域ではない ~ 衛星軌道上を時速 2 万キロで飛ぶデバイスにパッチ適用を迫る 地球ではありふれた脆弱性

    宇宙は聖域ではない ~ 衛星軌道上を時速 2 万キロで飛ぶデバイスにパッチ適用を迫る 地球ではありふれた脆弱性

ランキングをもっと見る
PageTop