ランサムウェアの被害が増加、脆弱性対策などを呼びかけ(JPCERT/CC) | ScanNetSecurity
2026.10.26(月)

ランサムウェアの被害が増加、脆弱性対策などを呼びかけ(JPCERT/CC)

JPCERT/CCは、ランサムウェア感染に関する注意喚起を発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
JPCERT/CCによる発表
JPCERT/CCによる発表 全 1 枚 拡大写真
一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は5月26日、ランサムウェア感染に関する注意喚起を発表した。同センターでは、マルウェアによりデバイス内のファイルを暗号化し、復号するために金銭やクレジットカード情報などを要求する「ランサムウェア」の被害を確認しているという。これらの攻撃では、攻撃者はなんらかの手法でWebサイトのコンテンツを改ざんして攻撃用ツールキットを設置し、ユーザをそこへ誘導させようとする。

攻撃サイトに誘導された場合、ユーザのOSや各種ソフトウェア(Adobe Flash PlayerやJavaなど)に脆弱性が存在していると、その脆弱性を悪用する攻撃が行われ、結果としてランサムウェアに感染する可能性がある。同センターでは、「CVE-2015-0313(Adobe Flash Player)」および「CVE-2014-6332(MS14-064)」の脆弱性が攻撃に使用されていることを確認している。対策として、Webサイト管理者はWebサイトで使用しているOSやソフトウェアを必要に応じて最新版に更新することと、Webサイトのコンテンツ更新は特定のPCや場所(IPアドレスなど)に限定することを挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムに不正アクセス、1,078万8,963件の個人情報が漏えい

    「焼肉きんぐ」公式アプリ会員管理システムに不正アクセス、1,078万8,963件の個人情報が漏えい

  2. PHP に複数の任意のコードが実行可能な脆弱性

    PHP に複数の任意のコードが実行可能な脆弱性

  3. Apache Tomcat に複数の脆弱性

    Apache Tomcat に複数の脆弱性

  4. 「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、取引口座のログイン情報等が取得され不正利用された可能性

    「お名前.com デスクトップクラウド」に不正アクセス、取引口座のログイン情報等が取得され不正利用された可能性

  5. 厚生労働省 委託事業の「東電福島第一原発廃炉等作業における被ばく低減対策普及啓発事業」で個人情報が漏えい

    厚生労働省 委託事業の「東電福島第一原発廃炉等作業における被ばく低減対策普及啓発事業」で個人情報が漏えい

ランキングをもっと見る
PageTop