【Interop 2015】AtomベースのIoTマイクロサーバー、クラウド連携もソフトウェアで完結(ぷらっとホーム) | ScanNetSecurity
2026.10.23(金)

【Interop 2015】AtomベースのIoTマイクロサーバー、クラウド連携もソフトウェアで完結(ぷらっとホーム)

 ぷらっとホームは幕張メッセで開催されたInterop Tokyo 2015で、AtomベースのIoTマイクロサーバー「OpenBlocks IoT Family」に関する展示を行った。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント
IoTマイクロサーバー「OpenBlocks IoT Family」
IoTマイクロサーバー「OpenBlocks IoT Family」 全 3 枚 拡大写真
 ぷらっとホームは幕張メッセで開催されたInterop Tokyo 2015で、AtomベースのIoTマイクロサーバー「OpenBlocks IoT Family」に関する展示を行った。

 この手のひらサイズのデバイスは、主にIoTデバイスとクラウド間を中継するゲートウェイとしての利用を想定。従来から提供してきたマイクロサーバー「OpenBlocks」をそのままIoTに対応させており、レガシーから最新のBluetoothまでさまざまなインターフェイスをサポートしている。設置は壁にねじ止めするだけでOK。電源供給がUSBなので、スマホ向けのモバイルバッテリーが利用できる。

 その上で、データ収集などに必要となるソフトウェア、Web UIを標準で搭載しているのが製品の大きな特徴となる。クラウド連携もソフトウェアで完結しており、IBMブルーミックスのMQTTプロトコルに対応。将来的にはアマゾンやOCN、ニフティなどにもデータをアップロードするインターフェイスを用意していく計画だ。

 なお、同社にはすでにさまざまな分野から、IoTの実用化に向けて同社のサーバーを使いたいという声が上っているという。例えば、あるベッドメーカーでは、入院中の患者の就寝状態を確認するために、センサーを内蔵したベッドを開発。そのクラウドとの連携に、「OpenBlocks IoT Family」が使えないか検討している。

 他にも、車いすや航空会社のカートなどでは、位置情報の検出にIoTを利用したいというリクエストがあがっているという。ゴルフカートでもインテリジェント機能を搭載して、アナウンスを流したり、他のグループとのコミュニケーション機能を持たせるといった構想があるようだ。

 こうしたシステムを実用化するために、ソフトウェアをゼロから開発していては、スタートアップに多額のコストが必要となる。しかし、ソフトウェアを標準で搭載した「OpenBlocks IoT Family」なら、コスト的な負担をかけることなく、実証実験なども手軽にできるようになるだろう。

【Interop 2015 Vol.45】IoT向けのソフト開発を簡略化……データ収集機能内蔵の小型ゲートウェイ

《飛田九十九@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 近畿大学、Google Classroom上で誤って受講生の個人情報が記載されたシートを含むファイルを掲載

    近畿大学、Google Classroom上で誤って受講生の個人情報が記載されたシートを含むファイルを掲載

  2. ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に不正アクセス、泉大津市で寄附の受付ができない状況に

    ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に不正アクセス、泉大津市で寄附の受付ができない状況に

  3. メール配信システム「ブラストメール」に不正アクセス、データ持ち出しを確認

    メール配信システム「ブラストメール」に不正アクセス、データ持ち出しを確認

  4. 日本郵政「ゆうゆうポイントサイト」を緊急サービス停止

    日本郵政「ゆうゆうポイントサイト」を緊急サービス停止

  5. 佐川急便「お荷物問い合わせサービス」に不正アクセス 第4報

    佐川急便「お荷物問い合わせサービス」に不正アクセス 第4報

ランキングをもっと見る
PageTop