Duqu 2.0:Kaspersky を攻撃した「ターミネーター」はイスラエル発かもしれない~情報セキュリティ界の大物たちの意見は異なっているが――それが国家的な作戦であることは間違いないようだ(その 2)(The Register) | ScanNetSecurity
2026.01.14(水)

Duqu 2.0:Kaspersky を攻撃した「ターミネーター」はイスラエル発かもしれない~情報セキュリティ界の大物たちの意見は異なっているが――それが国家的な作戦であることは間違いないようだ(その 2)(The Register)

「もしもあなたが Duqu 2.0 スタイルの長期的な活動から身を守れないのならば、『国家的なサイバー攻撃の組織が侵害を考慮しそうなデータやリソース』は何も持たないほうが良い」と Beardsley は語った。

国際 TheRegister
●すべては以前にも起きたこと。それは今後も起こる。

一部のセキュリティ専門家は「政府が IT セキュリティ会社を攻撃したこと」に対して怒りをあらわにしている。しかし、Kaspersky Lab に対する Duqu 2.0 の攻撃は、決して前代未聞の話ではない。

Microsoft のアップデートサービスも、前バージョンの Duqu を拡散するために攻撃された。また複数の認証局――有名どころでは Diginotar ――も侵害されてきた。

ホワイトリスティング企業 Bit9 の内部システムも 2013 年、同社の顧客を攻撃する目的でハッキングされている。ハッカーたちは同社のシステムに侵入した後、マルウェアに署名するためデジタル証明書を盗んだ。

しかし、この類いの「国家的な不正行為」の前例に最も相応しいのは、おそらく2011 年 3 月、RSA Security に対して行われた攻撃だろう。中国の国家的なハッカーたちが、軍需品や航空宇宙セクターの(RSA の)顧客に対して追跡調査攻撃を開始するために RSA を襲撃したことが、状況証拠によって示唆されている。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. モバイル 4 社が呼びかけ フィッシングメールは DMARC だけではなくならない 今だからこそ見直したい SPF の設定不備 ~ JPAAWG 8th General Meeting レポート #02

    モバイル 4 社が呼びかけ フィッシングメールは DMARC だけではなくならない 今だからこそ見直したい SPF の設定不備 ~ JPAAWG 8th General Meeting レポート #02

  2. ギグワークスのサーバに不正アクセス

    ギグワークスのサーバに不正アクセス

  3. 徳島大学病院に不正アクセス、16,945 件の患者情報が漏えいした可能性

    徳島大学病院に不正アクセス、16,945 件の患者情報が漏えいした可能性

  4. 「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

    「攻撃者の高い執念が感じられ」る 日本語版 EmEditor Web サイトのリンク改変

  5. 2025年総括 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2025年12月度]

    2025年総括 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary 2025年12月度]

ランキングをもっと見る
PageTop