ハッカーは銀行から「3 億ドル」もの大枚を盗みだす~国際的なハッキングの調査後、Kaspersky が告白した「10 億ドル」の被害の可能性(The Register) | ScanNetSecurity
2026.10.24(土)

ハッカーは銀行から「3 億ドル」もの大枚を盗みだす~国際的なハッキングの調査後、Kaspersky が告白した「10 億ドル」の被害の可能性(The Register)

その攻撃は、それ自体が非常に目立ちづらい存在であるため、おそらく「これまで世界で見られてきた中で、最も洗練された攻撃」だと表現されている。それは、ロシアの銀行に注力しており、米国、欧州、日本の銀行にも焦点を当てていた。

国際 TheRegister
Kaspersky の研究者たちによれば、一連の銀行ハッカー強盗は 100 以上の金融機関に打撃を与えており、結果として 3 億ドル(編集部註:約 350 億円)以上が盗難されたという。

この攻撃は、複数の銀行(現時点では名前が公開されていない)の従業員を標的として、企業ネットワークへのアクセスを与えるマルウェア(通称「Carbanak」)が利用された。それは 2 年以上にわたり、犯罪者たちに(ネットワークへの)アクセスを与えていた。

しかし最終的な被害額は、「Kaspersky が現時点で使用しても問題ないと考えている数字」の 3 倍以上となるかもしれない。追跡が困難な 1 千万ドル単位(編集部註:約 10 億円単位)の取引が、他にも数多く存在しているためだ。

《ScanNetSecurity》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. セーファーインターネット協会が利用する「さくらのレンタルサーバ」に不正アクセス

    セーファーインターネット協会が利用する「さくらのレンタルサーバ」に不正アクセス

  2. ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に不正アクセス、泉大津市で寄附の受付ができない状況に

    ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」に不正アクセス、泉大津市で寄附の受付ができない状況に

  3. メール配信システム「ブラストメール」に不正アクセス、データ持ち出しを確認

    メール配信システム「ブラストメール」に不正アクセス、データ持ち出しを確認

  4. ムーンスターのサーバに不正アクセス、オンラインストアを利用した顧客情報が漏えいした可能性

    ムーンスターのサーバに不正アクセス、オンラインストアを利用した顧客情報が漏えいした可能性

  5. さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

    さくらインターネットが不正アクセス調査結果を発表「さくらのレンタルサーバ」全サーバ再構築など再発防止策を掲げる

ランキングをもっと見る
PageTop