「CYDER」の経験を活かした実践的サイバー攻撃防御演習を提供(NEC)
NECは、インシデントハンドリングを体験しながら学ぶことができる「実践!サイバーセキュリティ演習 - インシデントレスポンス編 -」を9月より提供開始する。
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NECでは、昨年度および一昨年度、総務省の実証実験「実践的サイバー防御演習(CYDER)」の実施を通じて培った経験を活用して演習プログラムを構成し、提供はNECマネジメントパートナー株式会社が行う。受講者は、ある組織の情報システム管理者(セキュリティ担当)として、インシデントの発見、報告、問題個所の特定、隔離、分析、解析、被害状況の確認等、インシデントハンドリングの一連の流れを、実際にPCを操作しながら学習する。日程は2日間(第1回は9月17~18日)で、受講料は20万円/1名。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》
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