電気通信サービスの電話勧誘等営業活動に関する相談・苦情が増加(総務省) | ScanNetSecurity
2026.04.23(木)

電気通信サービスの電話勧誘等営業活動に関する相談・苦情が増加(総務省)

 総務省は15日、電気通信消費者相談センターおよび総合通信局等において受け付けた、電気通信サービスに関する利用者からの苦情・相談について、データを公表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
年度別の苦情・相談の総受付件数
年度別の苦情・相談の総受付件数 全 2 枚 拡大写真
 総務省は15日、電気通信消費者相談センターおよび総合通信局等において受け付けた、電気通信サービスに関する利用者からの苦情・相談について、データを公表した。

 それによると、2014年度における苦情・相談数は6,952件。前々年度受付件数(6,811件)、前年度受付件数(7,012件)と比べてほぼ横ばいとなっている。ピークとなった2008年度(10,943年)からは減少傾向が続いているが、近年はほぼ横ばいといえる。内訳は、電気通信消費者相談センターの受付件数が4,757件、総合通信局等の受付件数が2,195件だった。

 内容面では、前々年度・前年度に続き「電気通信事業者との契約・提供条件に関するもの」がトップ。件数では、前々年度804件、前年度644件から、2014年度は1,049件と大幅に増加した。そのほかでは「電気通信サービスのサービス品質に関するもの」「電話勧誘等営業活動に関するもの」が増加している。

 「電気通信事業者との契約・提供条件」に関するトラブルとしては、「申し込んだ覚えがないのに、光回線サービスの契約先が変更された。新たな契約先は、光回線の卸売を利用したサービスを提供している」「契約期間が2年間という説明を受けたが、自動更新されるとは知らなかった」「説明された覚えのないオプション料金を請求された」といった例が紹介されている。

 総務省では、引き続き、電気通信事業者等に対して必要に応じて指導・要請等を行うとしている。なお今年5月には、電気通信事業法の改正が成立しており、今後は消費者保護ルールが強化される予定。

電気通信サービスに対する苦情・相談、「契約内容」に関する比率が増加

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

    阿波銀行のテスト環境に不正アクセス、顧客情報等のべ 27,745 件の漏えいを確認

  2. YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

    YCC情報システムへのランサムウェア攻撃、山形県が業務を委託

  3. 受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

    受託業務で受領したデータの様式を同意なく別業務へ流用、非表示設定となっていたワークシート内に顧客情報が残存

  4. 村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

    村田製作所への不正アクセス 第2報 ~ 顧客・取引先・従業員の個人情報不正取得を確認

  5. YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

    YCC情報システムへのサイバー攻撃、埼玉県幸手市が使用する国民健康保険の高額療養費システムを提供

ランキングをもっと見る
PageTop