JCBがカードレス決済システムに手のひら静脈認証技術を採用(富士通、富士通フロンテック) | ScanNetSecurity
2026.07.04(土)

JCBがカードレス決済システムに手のひら静脈認証技術を採用(富士通、富士通フロンテック)

 富士通と富士通フロンテックは7日、ジェーシービー(JCB)のカードレス決済システムに、富士通の手のひら静脈認証技術が採用されたことを発表した。手のひら静脈情報とカード情報を紐付けた、世界初のシステムになるという。

製品・サービス・業界動向 業界動向
手のひら静脈情報とカード情報を紐付けたシステム
手のひら静脈情報とカード情報を紐付けたシステム 全 2 枚 拡大写真
 富士通と富士通フロンテックは7日、ジェーシービー(JCB)のカードレス決済システムに、富士通の手のひら静脈認証技術が採用されたことを発表した。手のひら静脈情報とカード情報を紐付けた、世界初のシステムになるという。

 両社は、手のひら静脈を利用する認証技術システムを累計47万台出荷。世界約60ヶ国で、6,300万人以上の利用実績を持っている。指紋などと比べて偽造が困難、濡れた状態などでも利用可能、接触しなくても認証可能といった特徴がある。

 同技術では、あらかじめ、JCBユーザーの手のひら静脈情報を、カード情報とともに、富士通のデータセンター内の手のひら静脈認証サーバに登録しておく。これによりカードもスマートデバイスも不要で、手ぶらで本人認証およびクレジットカードの決済が可能になる。

 JCBでは7月に、同社の社員食堂における飲食料金決済で、実証実験を行い有効性を確認した。今後、富士通と富士通フロンテック、JCBは、他の国・地域でも実証実験を重ね、決済スキームの実用化を目指す。

富士通とJCB、手のひら認証によるカードレス決済システムを構築へ

《冨岡晶@RBB TODAY》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

    メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

  5. 保護者連絡アプリ「ミマモルメ」で個人情報を誤配信、教頭 データ誤認

    保護者連絡アプリ「ミマモルメ」で個人情報を誤配信、教頭 データ誤認

ランキングをもっと見る
PageTop