医療法人豊和会新札幌豊和会病院は7月30日、同院の患者の個人情報(要配慮個人情報)の漏えいについて発表した。
同院では2023年9月頃に、電子カルテシステムの更新に伴い、使用していたパソコンを入れ替え、旧パソコンについては外部の産業廃棄物業者へ処分を委託し、ハードディスクを物理的に破砕することとしていたが、ハードディスクが適切に破砕されず、取り外されたハードディスクが他のパソコン部品に組み込まれた上で、インターネットオークションを通じて販売されていたことが判明したという。
漏えいした可能性のある情報には、患者の氏名、生年月日、診療に関する情報等が含まれている。
同院では、旧パソコンのハードディスクが含まれていると考えられるパソコン部品について、可能な限り回収と調査を行い、個人情報漏えいの有無を確認し、漏えいが確認された患者に対し、「個人情報の漏えいに関するお詫びとご報告」を郵送し、個別に通知を行っている。
同院では、再発防止と情報管理体制の一層の強化に努めるとのこと。

