3種類の新たなリフレクションDDoS攻撃を観測、アドバイザリを公開(アカマイ) | ScanNetSecurity
2026.06.11(木)

3種類の新たなリフレクションDDoS攻撃を観測、アドバイザリを公開(アカマイ)

アカマイは、米Akamai社によるプレスリリースの抄訳として、同社が発行した新たなサイバーセキュリティの脅威に関するアドバイザリ(Threat Advisory)について発表した。

脆弱性と脅威 脅威動向
リフレクションDDoS攻撃とアカマイによる緩和
リフレクションDDoS攻撃とアカマイによる緩和 全 1 枚 拡大写真
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(アカマイ)は10月29日、米Akamai社によるプレスリリースの抄訳として、同社が発行した新たなサイバーセキュリティの脅威に関するアドバイザリ(Threat Advisory)について発表した。同社はここ数カ月間に3種類の新たなリフレクションDDoS攻撃を観測しており、同アドバイザリはNetBIOSネームサーバ、RPCポートマップ、およびSentinelを利用したリフレクションによるDDoS攻撃の脅威について詳細に解説し、ペイロードの解析、Snortルール、およびシステム強化のためのベストプラクティスも記載している。

ひとつはNetBIOSを利用したDDoSリフレクション攻撃で、特にNetBIOSネームサービス(NBNS)を利用したリフレクションが2015年3月から7月にかけて散発的に発生した。2つめはRPCポートマップを利用した初めてのリフレクションDDoS攻撃で、2015年8月にマルチベクトルDDoS攻撃キャンペーンで発生し、アカマイはこれを観測し、緩和対策を講じている。3つめはSentinelを利用した初めてのDDoSリフレクション攻撃で、2015年6月にストックホルム大学で観測され、統計ソフトウェアパッケージであるSPSS向けライセンスサーバの脆弱性として同定され、緩和対策を講じた。これら3種類の全攻撃ベクトルのDDoS緩和策として、可能であればアップストリームフィルタリングが有効であるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦

    SOC サービスの実態に迫る:株式会社SHIFT SECURITY と株式会社クラフ、新たな監視サービスへの挑戦PR

  2. 添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

    添付ファイル分離メールサーバへの不正アクセス 第二報 ~ 保存されていたメール情報が漏えいした可能性

  3. ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

    ディスクユニオンのウェブサイトで不審な認証画面が表示される事象

  4. 東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

    東芝ウェブサイトの一部で不審なサインイン画面、6 / 4 対応完了

  5. 委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

    委託会社の社員が業務用ノートパソコン 83 台盗難 ~ うち 3 台に市民の個人情報

ランキングをもっと見る
PageTop