サイバーリスク情報を外部共有している日本企業は約3割、世界の半分以下(PwC) | ScanNetSecurity
2020.09.18(金)

サイバーリスク情報を外部共有している日本企業は約3割、世界の半分以下(PwC)

PwCは、「グローバル情報セキュリティ調査 2016(日本版)」の結果をCyber3 Conference Okinawa 2015 国際会議の開催に合わせて発表した。

調査・レポート・白書 調査・ホワイトペーパー
情報共有に積極的でない日本企業
情報共有に積極的でない日本企業 全 2 枚 拡大写真
プライスウォーターハウスクーパース株式会社(PwC)は11月7日、「グローバル情報セキュリティ調査 2016(日本版)」の結果をCyber3 Conference Okinawa 2015 国際会議の開催に合わせて発表した。同調査は5月7日から6月12日、世界127カ国10,040名以上のCEO、CFO、CIO、CISO、CSO、副社長、ITおよび情報セキュリティ役員を対象に、オンライン調査により実施されたもの。日本の回答は286名。

調査結果によると、世界全体では最新のサイバーセキュリティフレームワークを採用しているが、日本企業はISO27001以外のフレームワークをほとんど活用していないことが明らかになった。また日本の企業は、サイバーリスク情報の外部共有の割合が約3割と、世界全体の半分以下であった。外部組織との情報共有を行わない理由として、約4割が「情報共有の枠組みの整備、標準化ができていない」を挙げている。PwCではこの調査結果を受け、日本企業への示唆として「自社に適したフレームワークを柔軟に活用」「外部組織との情報共有」「積極的なスレットインテリジェンスの活用」を挙げている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/
PageTop

アクセスランキング

  1. 事務局のパソコンが「Emotet」感染、パスワード付きZipファイル添付に注意呼びかけ(日本医師会)

    事務局のパソコンが「Emotet」感染、パスワード付きZipファイル添付に注意呼びかけ(日本医師会)

  2. 社内パソコンがウイルス感染、メール送受信履歴に含まれるアドレスへなりすましメールを送付(ライフ)

    社内パソコンがウイルス感染、メール送受信履歴に含まれるアドレスへなりすましメールを送付(ライフ)

  3. TLS 1.2以前の暗号を解読する「Raccoon Attack」攻撃(JVN)

    TLS 1.2以前の暗号を解読する「Raccoon Attack」攻撃(JVN)

  4. 社員PCがEmotetに感染、社内外のメールデータが流出(岩出建設)

    社員PCがEmotetに感染、社内外のメールデータが流出(岩出建設)

  5. 社内パソコンがEmotet感染、取引先でも不審メールを確認(山一商事)

    社内パソコンがEmotet感染、取引先でも不審メールを確認(山一商事)

  6. パスワードリスト型攻撃のフォレンジック調査で新たな不正ログイン判明(三越伊勢丹)

    パスワードリスト型攻撃のフォレンジック調査で新たな不正ログイン判明(三越伊勢丹)

  7. 「Emotet」関連相談が急増、パスワード付きZIPファイル添付攻撃も確認(IPA)

    「Emotet」関連相談が急増、パスワード付きZIPファイル添付攻撃も確認(IPA)

  8. やけど虫の駆除方法、体液が皮膚に付いてしまった場合の対策について

    やけど虫の駆除方法、体液が皮膚に付いてしまった場合の対策について

  9. 開発者がセキュリティの責を負う時代到来か、セキュアコーディングのSaaS型eラーニングサービス開始(Flatt Security)

    開発者がセキュリティの責を負う時代到来か、セキュアコーディングのSaaS型eラーニングサービス開始(Flatt Security)

  10. PCI DSS v4.0 が 2021年公開、8 年ぶりのメジャーバージョンアップ ~ 改訂の 2 つの目的と移行スケジュール

    PCI DSS v4.0 が 2021年公開、8 年ぶりのメジャーバージョンアップ ~ 改訂の 2 つの目的と移行スケジュールPR

ランキングをもっと見る