ARRIS製の複数のケーブルモデム製品に複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.07.03(金)

ARRIS製の複数のケーブルモデム製品に複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、ARRIS製の複数のケーブルモデム製品に複数の脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
ARRIS製の複数のケーブルモデム製品に複数の脆弱性(JVN)
ARRIS製の複数のケーブルモデム製品に複数の脆弱性(JVN) 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月24日、ARRIS製の複数のケーブルモデム製品に複数の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは7.5。なお、現時点で対策方法は公開されていない。

「TG862A」「TG862G」「DG860A」には、証明書やパスワードの管理(CVE-2009-5149)、認証情報(パスワード)がハードコードされている問題(CVE-2015-7289)、クロスサイトスクリプティング(CVE-2015-7290)、クロスサイトリクエストフォージェリ(CVE-2015-7291)の脆弱性が存在する。

これらの脆弱性が悪用されると、このアルゴリズムと date および seed を知るリモートの攻撃者によって、当該製品に technician 権限または administrator 権限でアクセスされる可能性がある。また、リモートの攻撃者によって、当該製品にログインしたユーザの権限で任意の操作を実行されたり、ユーザのブラウザ上で任意のスクリプトを実行される可能性がある。JVNでは、「"password of the day" の seed を変更する」「セキュアでない遠隔管理機能を無効にする」ことで脆弱性の影響を軽減できるとしている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

    日経225構成企業の217社で情報漏えいを確認

  2. セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

    セキュリティインシデント体験ツール「ZANSIN」の構築方法について解説

  3. サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

    サイバー犯罪者が犯行現場に残した「セルフィー」1,500 万枚を LLM 分析

  4. 2りんかんイエローハットに不正アクセス、310万名分の個人情報が漏えい

    2りんかんイエローハットに不正アクセス、310万名分の個人情報が漏えい

  5. メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

    メール配信システム「める配くん」の一部サーバに不正アクセス、情報漏えいと考えられる痕跡を確認

ランキングをもっと見る
PageTop