デル製PCやタブレットのサポート機能が原因で情報漏えいの可能性(JVN) | ScanNetSecurity
2026.05.19(火)

デル製PCやタブレットのサポート機能が原因で情報漏えいの可能性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、デル製のPCやタブレットにインストールされる遠隔サポート用のコンポーネント「DFS」および、ユーザ権限で Dell のサポートサイトと連携して動作するアプリケーション「DSD」が原因で機密情報が漏えいする可能性があると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
デル製PCやタブレットのサポート機能が原因で情報漏えいの可能性(JVN)
デル製PCやタブレットのサポート機能が原因で情報漏えいの可能性(JVN) 全 1 枚 拡大写真
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月26日、デル製のPCやタブレットにインストールされる遠隔サポート用のコンポーネント「Dell Foundation Services(DFS)」および、ユーザ権限で Dell のサポートサイトと連携して動作するアプリケーション「Dell System Detect(DSD)」が原因で機密情報が漏えいする可能性があると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSSによる最大Base Scoreは9.4。

「DFS」および「DSD」は、ルート証明書と秘密鍵をインストールする。攻撃syは信頼された証明書を作成することで、これらがインストールされたWindows PCやタブレットなどでユーザになりすましたり、中間者(man-in-the-middle)攻撃により、通信内容を解読したりすることが可能となる。結果として、機密情報が漏えいする可能性がある。対策方法として、Windowsの証明書MMCスナップイン(certmgr.msc)を使用して証明書を「信頼されていない証明書」に移動することを勧めている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

この記事の写真

/

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

    デンソーグループのイタリア・モロッコ拠点に不正アクセス

  2. 今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

    今日もどこかで情報漏えい 第48回「2026年4月の情報漏えい」“非表示シート Excel 警察” 待望論

  3. Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

    Webメール「Active!mail」に海外IPアドレスからDDoS攻撃

  4. Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

    Windows DNS クライアントにリモートでコードが実行される脆弱性

  5. AIエージェントという「意思を持つNHI」のリスク ~ Okta Japan 板倉景子が語るアイデンティティ管理の新たな課題

    AIエージェントという「意思を持つNHI」のリスク ~ Okta Japan 板倉景子が語るアイデンティティ管理の新たな課題PR

ランキングをもっと見る
PageTop