2つのセキュリティ関連レポートを公開、経営層の認識の低さが露呈(日本IBM) | ScanNetSecurity
2026.02.23(月)

2つのセキュリティ関連レポートを公開、経営層の認識の低さが露呈(日本IBM)

日本IBMは、「2015 Securing the C-Suite(2015 IBMセキュリティー・スタディー)」および「2015年下半期Tokyo SOC情報分析レポート」を発表した。

調査・レポート・白書・ガイドライン 調査・ホワイトペーパー
日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は2月29日、「2015 Securing the C-Suite(2015 IBMセキュリティー・スタディー)」および「2015年下半期Tokyo SOC情報分析レポート」を発表した。

「2015 IBMセキュリティー・スタディー」は、グローバルで発表されている「2015 Securing the C-Suite」の日本語版で、世界28カ国18業種、702名のCEO、COO、CFO、CIO、CMOなどの経営層を対象に、サイバーセキュリティに関するインタビューを実施した結果に基づくもの。CISOを外すことで、セキュリティを専門としない経営層の傾向を明らかにしている。

これによると、経営層の80%は「今後2年以内に自社にサイバーセキュリティ事故が起こる可能性」を50%以下と考えていた。また、サイバーセキュリティ対策に自信を持っているCEOは51%にとどまり、もっとも低い割合となった。さらに、脅威に対する認識もセキュリティ専門家とは相違があった。

「2015年下半期Tokyo SOC情報分析レポート」では、「約74%の組織でドライブ・バイ・ダウンロード攻撃を確認」「不特定多数を狙ったメール攻撃は『短期』『集中』『使い捨て』」「ランサムウェアを用いた攻撃活動の増加」が主な報告となっている。

《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

特集

PageTop

アクセスランキング

  1. 信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

    信和、サイバー攻撃を受けた可能性のある事象を確認

  2. フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

    フォレンジック調査を無駄にしないため サイバー攻撃被害発生時にやってはいけないNG行動集、個人情報保護委員会が公表

  3. IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

    IPA「セキュリティ要件適合評価及びラベリング制度 (JC-STAR) 通信機器 ★3セキュリティ要件」公開

  4. NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

    NRIセキュア、日・米・豪 3 ヶ国「企業におけるサイバーセキュリティ実態調査2025」公表

  5. 第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

    第三者が個人情報を閲覧しうる状態となり「BTCBOX」がサービス停止、関東財務局から報告徴求命令も

ランキングをもっと見る
PageTop